どれくらい請求することができるのだろうか。できるだけ多く慰謝料をとりたい 。慰謝料の明確な基準や,計算方法というのはありません。慰謝料算定において考慮される要素として,慰謝料を請求する側の要素,支払う側の要素,双方に共通する要素があります。 夫婦とはどのような関係性であり、どういった事実を把握しているのかなど、陳述書を書いて状況説明をすることで自身の立場を有利にすることが可能です。, パートナーが離婚の原因を作った場合、パートナーへは「話し合いで解決できないのであれば法的な手段に出る意思がある」ということを伝えましょう。, 事を荒立てたくないという人間の心理が働いて、大事になる前に話し合いでの交渉に応じてくれる可能性が高まります。, 離婚を考えるようになったのには理由があるはずです。いつ、何が、どのように起きて、その原因は何であるのかという旨を、なるべく時系列がわかるようにしてメモや日記などに記録しておくようにしましょう。, 離婚に関しては何を主張するにも正当性や信憑性が問われるので、このようにして状況をしっかり説明できるものがあると有利に立ちやすくなります。, 離婚の際の慰謝料を少しでも引き上げる方法を以下で解説していきましょう。
参考▶離婚と慰謝料 改定新版/自由国民社, 離婚問題、慰謝料問題は自分だけの力で解決しようと思うと困難です。自分一人で考えているとどうしても視野が狭くなってしまいますし、時には法の知識や証拠が必要になることもあります。, 離婚歴のある友人がいない!両親には絶対に話せない!という方は以下の専門家に相談してみるという手があります。
上記の項目などによって、個人のケースごとに計算して算出するのが一般的です。, たとえば芸能人の離婚だと「慰謝料○千万円」という数字に驚いてしまうところですが、多くの一般的な離婚では慰謝料相場はもっと安く、1円も取れないというケースも非常に多いのが現状です。
参考▶「産後の夫婦生活の再開時期|セックスに対する夫婦の本音」, ここまで、慰謝料を請求できる前提で解説してきましたが、慰謝料を請求したくてもできないケースがあるということも把握しておきましょう。, そもそも慰謝料は、離婚請求する当事者が、無責・またはより有責度が低く、相手方が有責・または有責度が高いケースでなければ認められません。, しかし具体的に見ると、有責無責と言っても当事者の評価と裁判所の見解は異なる場合があり、ほとんどの当事者は相手が悪いから離婚に至るのだと考えるのに対して、裁判所からは「慰謝料を支払わせるに値するほどの有責性はない」という判断になることがあります。
などの証拠があると有効です。別居先で何をしているか把握することも難しいでしょうから、探偵に素行調査を依頼してもいいでしょう。, 特に不倫している可能性も考えられる場合は、不倫の事実を突き止めることで慰謝料の請求額も大幅に上がります。素行調査の相談、探偵探しも「厳選浮気調査ナビ」で受け付けております。, 生活費を渡さなかったり、浪費やギャンブルによって借金をしていたような場合、協力・扶養義務違反での慰謝料請求が可能です。夫婦の生活の格差や借金を作った経緯などで慰謝料額も増減してきます。こちらも同じく、異性にお金をつぎ込んで不倫をしていたのであれば慰謝料も高額になります。, ・生活費のやり取りが記録されている証拠
夫は40歳・会社員/年収800万円
・DV、モラハラで肉体的、精神的に実害が出たのであれば、その診断書を残しておく
【離婚自体慰謝料】 【基本慰謝料(120万円)+(年収800万円×3%)×実質的婚姻年数(10)】× 有責度(1)×調整係数(1.3)=468万円 【合計=離婚原因慰謝料 (250万円)+離婚自体慰謝料 (468万円) =718万円】 このケースでは慰謝料総額は 718万円 となります。 離婚後に慰謝料請求するための3つ目の条件は、慰謝料請求の時効が経過していないことです。 離婚後の慰謝料請求の時効は「離婚が成立した日から3年」になります。 ただし、ケースによって時効の計算が変わってくるため注意が必要です。 などの証拠を入手することが重要となってきますが、これをパートナーに問いただしても正直に話してくれる可能性は少ないでしょう。, ホテルに出入りする写真や不倫相手とのやり取りの内容などの証拠があると強力ですが、どうしても個人では入手しづらいものです。
参考▶「離婚の慰謝料相場一覧と慰謝料を引き上げる重要な証拠」, 不倫はもちろんパートナーに内密に行われますが、不倫の慰謝料を引き上げるには
性格の不一致では、慰謝料が請求できない可能性が高い。. この「離婚慰謝料額自動計算シミュレーター」を使えば、請求できる慰謝料額がすぐにわかります。 使い方は簡単です。 「婚姻年数」「離婚原因」「原因の継続期間」「それぞれの年収」などを入力するだけで、慰謝料額を算出してくれます。
性格の不一致の離婚による慰謝料相場は? 前述した通り基本的には慰謝料は認められないものの、不貞行為などが性格の不一致の発端とされる場合は不貞行為の慰謝料の相場である50~300万円程度慰謝料を請求することが可能です。 【合計=離婚原因慰謝料(250万円)+離婚自体慰謝料(468万円) =718万円】
参考▶離婚と慰謝料 改定新版/自由国民社, 裁判の結果、裁判所は、妻は統合失調症(精神分裂病)で、家事をおろそかにしたり家庭的ではない発言をしたりすることはあるが、それは【回復の見込みのない強度の精神病である】という有責行為には該当しないとの判断をしました。
▶「夫婦カウンセリングで夫婦が円満になる理由と過程」
・不倫の期間・頻度
離婚慰謝料の相場の計算. 今回の記事では、離婚慰謝料を決める上での基準や計算方法について詳しくまとめていきますので、当事者間で慰謝料額が簡単に決まらない場合などはぜひ参考にしてもらえたらと思います。, 原一探偵事務所が運営する当サイトの相談窓口では、24時間無料で浮気に関するご相談を受付中!, 原一探偵事務所では来店不要で無料面談・依頼まで行えるビデオトークもご好評いただいております。遠方の方、多忙な方、感染リスクを考慮し外出を控えたい方も、お気軽にお問い合わせください。, 次項の「離婚慰謝料の計算基準」でも詳しくお伝えしますが、慰謝料額は離婚原因やパートナーの収入により上下します。, よって、決まった相場があるわけではなく、ここでご紹介する慰謝料の計算方法も、実際の法律にもとづいたものではなく、この通りに計算すれば確かな金額が分かるというものではありませんので、参考程度にご覧ください。, 実は離婚慰謝料には、離婚原因慰謝料と離婚自体慰謝料の2つの種類があります。
離婚の際の慰謝料の計算式は以下のようになります。 基本慰謝料120万円+相手の年収の3%×実質的婚姻年数 (最高で20年)×有責度×調整係数 ・離婚自体慰謝料:離婚するという行為により、経済的に苦しくなるなど今後の生活に悪い影響を与える場合に請求できる慰謝料
浮気・不倫は不貞行為として離婚原因となります。 不貞をした配偶者に慰謝料を請求できます。同様に不貞行為の相手(不倫相手)にも慰謝料を請求できます。不貞行為を知ってから3年以内に請求してください。 もちろん、離婚を決意するために確実に不倫している証拠を押さえる目的で浮気調査を依頼されても十分お役に立てると思います。「厳選浮気調査ナビ」では、無料でメール・電話相談を受け付けておりますのでぜひご活用下さい。
参考
一般的には、裁判や話し合いなどでは離婚原因慰謝料に論点を当てて請求されますが、離婚慰謝料とは離婚原因慰謝料+離婚自体慰謝料で構成されていると頭に入れておきましょう。, 離婚原因慰謝料は離婚に至った原因によって相場も変わってきます。あくまでも目安の相場ですが、以下の表をご覧ください。, 各リンク先にそれぞれの詳しい内容を記述しますので、それぞれの原因の慰謝料を引き上げる方法までご覧いただけると参考になるかと思います。, 不貞行為が行われた回数や期間、また、不倫相手に子供ができた、不貞行為に至った経緯などが考慮され、算出されます。, 精神的虐待や言葉・殴る蹴るなどの暴力に至った経緯や、暴力行為の回数や受けた苦痛がどの程度のものなのかによっても増減します。, 一方的に家を出ていくなどの同居義務違反の期間はどのくらいかによって増減します。また、借金をしたり経済的責任を放棄することがあれば協力・扶養義務違反としてその事情も慰謝料額に考慮されます。, 性行為をどれだけの期間行っていなかったか、拒否した回数、セックスレスに至ってしまったその原因などが考慮され増減します。, 離婚自体慰謝料は離婚という状況を招いたことに対して請求できる慰謝料です。以下の計算式をもとに算出して、上記の離婚原因慰謝料と合計してみましょう。, [基本慰謝料120万+相手の年収の3%×実質的婚姻年数]
・離婚原因慰謝料:パートナーの行為により精神的、肉体的な苦痛を伴った場合に請求できる慰謝料
・大学生の長男と高校生の長女がいる, 裁判の結果、裁判所は、離婚の主な原因は夫の性格やものの考え方であり、日常行動があまりにも自己中心的で、感情に走りやすく、妻に対する思いやりにかけていた点にあることは明らかであるとして、妻からの離婚請求を認めました。
離婚問題は、そのケースごとに具体的な事情や経緯が異なるため、非常に複雑です。そのため、画一的な基準で慰謝料の計算をし、相場を求めることは困難であることから、離婚の慰謝料の計算方法や算定表はありません。 q: ・DV、モラハラを受けたことを日記、メモとして残す
離婚する際の慰謝料には一律の相場があるわけではなく、
中には離婚をせずにそのまま夫婦関係を継続させていくケースもあり、慰謝料が100万円以下になることもあります。 また、子供がいる場合や、相手の社会的影響力が高かったりすると300万円以上となるこ … しかし慰謝料については、妻が夫との性格の違いから精神的苦痛を受けたであろうことは容易に推察できるが、夫は特に共同生活関係を破壊しようとしたわけでもなく、妻を虐待したわけでもないために、慰謝料を請求しうるものではないとしました。
内容が抽象的なため、実際に夫婦の中で何があったのかはわかりませんが、一緒に暮らしていてこれ以上婚姻生活を続けることができない事情がある場合を指します。離婚事由としては、第5号の「その他婚姻を継続しがたい重大な事由」に当たるでしょう。, 基本的に、性格の不一致のみを理由に相手に慰謝料を請求することは難しいでしょう。相手の言動にモラハラがあった場合などは別として、不貞行為などの他の事情がない限り慰謝料は0円になる可能性も高いと言えます。そのため相場としては0-50万円程度です。, 性格の不一致のみを理由に慰謝料を請求する場合、相手側が離婚を希望していて慰謝料を条件に離婚に合意するという場合は、交渉材料として慰謝料を請求できるケースがあります。, この場合も、以下でご紹介するように年収や婚姻年数から、金額が以下のように変動します。, 婚姻期間、年収、不貞行為やDVなどの回数・期間、子供の有無、など個別に考慮すべき事由がたくさんあるため、実際の金額を知りたい場合は、弁護士に相談するのが一番です。, 離婚で精神的に傷ついた分、相手にできるだけ多い金額を請求したいという方も多いでしょう。そこで、高額な離婚慰謝料を請求できるケースについてご説明します。, 離婚する相手に不貞行為などの慰謝料を求める場合、相手の収入が大きい場合や資産があるという場合、慰謝料請求が高額になるケースがあります。, 実際上、不貞行為などの慰謝料請求の根拠がどれだけ有責度が高い場合でも、相手の収入が低ければ、実際に請求できる金額も少なくなってしまいます。高額な慰謝料を請求したところで、相手に支払い能力がなければ請求する意味がないためです。, 他方、収入が高い場合は支払い能力も高いということです。専業主婦などの場合、離婚した後に婚姻中と同程度の生活をすることは難しいため、生活を失ったことに対する償いも含め、相手の収入が高ければ慰謝料が高額になることがあります。, また、離婚する相手が著名人である場合も、慰謝料の内容などを公表しないことを条件に高額な慰謝料金額で合意に至るケースがあります。, 配偶者が不貞行為を行っただけでも辛い思いをしますが、不倫相手に子どもができてしまった場合は、計り知れない精神的苦痛を強いられることになります。, この場合、不倫された配偶者の精神的苦痛の重さを考慮し、慰謝料が高額になるケースがあります。東京地裁平成15年9月8日判決では、夫婦間の子どもが生まれるのと同時期に不倫相手にも子どもが誕生していることが発覚したケースで、450万円の慰謝料が認められました。, 一般的に300万円程度に収まると言われている不倫慰謝料の価格よりも大幅に増額されているのがわかります。, 結婚している期間が長いほど、良い思い出も悪い思い出もたくさんあることでしょう。夫婦で積み重ねてきた歴史が大きいほど、相手が裏切ったときの精神的苦痛は重いものです。そのため、婚姻期間が長期にわたるケースでは、慰謝料が高額になる傾向があります。, 具体的には、20年以上の長期婚姻期間であった場合は、この点が評価され慰謝料が増額される傾向にあるでしょう。仙台地裁平成13年3月22日判決では、婚姻期間33年であることなどが評価され、不貞行為の慰謝料に対し500万円の慰謝料が認められています。, 例えば、婚姻期間が20年以上でも、不貞行為が1回のみ、収入も低いという場合は、慰謝料が高額にならないこともあります。総合的に考慮して慰謝料は決まるということを覚えておいてください。, 離婚の際、慰謝料請求を行うのにはさまざまな理由があるでしょう。先にご紹介したように、不貞行為、悪意の遺棄、DV・モラハラ、性格の不一致など、理由はたくさんあります。しかし、慰謝料を請求するということは、相手に不法行為が成立するということですから、それを根拠づける証拠が必ず必要になります。, 例えば、不倫があったと考えている場合ですが、配偶者の直感で気付いたというケースもあるでしょう。しかし、実際上、一切の証拠がなければ慰謝料請求は難しくなります。相手が自白した場合は別として、否定した場合は証拠が必要となり、最終的に裁判になる段階を考えても、証拠を用意しておかないと請求を認めてもらえない可能性が高いからです。例えば、以下のようなものは証拠になります。, 以上から、慰謝料を請求する際は証拠を用意するようにしましょう。自分で難しい場合は、探偵を雇うのも良いでしょう。, 最初にご説明したように、離婚は離婚自体慰謝料と離婚原因慰謝料に分けることができます。慰謝料を請求するという場合、両者をさしますが、仮に離婚しない場合は離婚自体慰謝料は含まれません。, つまり、離婚の有無によって慰謝料は変わるのです。不貞行為などの慰謝料を請求できる原因があったにもかかわらず、夫婦でもう一度やり直す決意をしたということは、婚姻生活が完全には破壊されなかったということです。そうすると、不倫された配偶者の精神的苦痛は離婚した場合に比べると少ないと考えられてしまうのです。, 実際は、「離婚しない決断をした方が辛い」こともあるかもしれません。しかし、裁判実務上は、上記のように考えられているのです。, 慰謝料で高額な請求は期待できないという場合、離婚後の生活を考えると「離婚しない方がいいかもしれない」と考える方もいます。しかし、慰謝料以外でも離婚後に受け取れるお金はあるので、全体像で考えてから決断しても遅くはないでしょう。, 例えば、離婚時には財産分与を行います。離婚の際に、夫婦の財産を原則として1/2に分ける手続きです。この財産分与には、精算的、扶養的、慰謝料的の3つの種類があると考えられています。, わかりやすく説明すると、夫婦で貯めた預金を分けるのが精算的財産分与であり、離婚後に配偶者が生活に困窮しないようにするための財産分与が扶養的財産分与です。そして、精神的苦痛を和らげるためにあるのが慰謝料的財産分与となります。財産分与を分けて考え、請求することで受け取れるお金を増やすことも考えることができるのです。, また、お子さんがいる場合は、養育費と慰謝料を一緒にして請求することもありますが、これらは別の性質を持つため、分けて考えて請求する方がより多く受け取ることができるでしょう。, 逆に性格の不一致などが問題の場合でも、話していくうちに別の理由で請求できる可能性が見つかることもあります。, 離婚は精神的苦痛を伴うだけではなく、経済的にも苦労を伴うケースがあります。そのため、離婚をお考えの方で慰謝料を請求できる可能性がある方は、きっちりと請求することをおすすめします。慰謝料を受け取ることで、離婚後の生活が楽になる可能性は大きくあるのです。, ご自身のケースを前提に、適切な離婚慰謝料額の計算を行いたい場合は、離婚を専門または多く取り扱う弁護士にご相談ください。有利な交渉で適切な慰謝料額を勝ち取りましょう。, 慰謝料は最初から裁判で話し合うものではなく、最初は当事者間での交渉によって金額に折り合いをつけていくことになります。この場合、当事者が納得して合意した金額が妥当な金額ということになるでしょう。, 離婚事由ごとの慰謝料幅を見ても、自分のケースでどれくらいになるのかわからないという方が大半でしょう。実際のところ、個別具体的な事情をお聞きしないと判断できないことも多いため、金額に幅ができてしまうのです。, 慰謝料が高額になる事情は、ご紹介したように実際にあります。しかし、1つの事情が重く受け取られたとしても、別の事情で減額に働くこともあるのが実情です。, 慰謝料は必ず請求できるというものではありません。性格の不一致など有責性の低い原因の場合は、認められないのが通常です。そのため、不貞行為など確実な有責性がある場合以外は、一度弁護士にご相談されることをおすすめします。, 離婚慰謝料は、【基本慰謝料120万円+請求相手の年収の3%×実質的婚姻年数(1-20年)×有責度(0-1)×調整係数(1.3-0.7)】で金額が把握できる。, 相手に資産がある場合、不倫相手が妊娠した場合、婚姻期間が20年以上の場合は、慰謝料が高額になることも。. 参照▶千葉県弁護士会の慰謝料算定の実務, Xの妻Aは、母親の主治医であったYと約2年間にわたり不貞行為をし、Yの子供を妊娠、出産。子供はXとの子供として養育するも、DNA鑑定後に実の父親はYであることが判明。法律上はXの子供であると確定したが、XとAは協議離婚。, Yは、Xの夫Aとの不貞関係がXに発覚後も不貞関係を2年半にわたり継続。Xは悲観し自殺未遂。Xはパニック障害、うつ状態、自律神経失調症との診断を受け投薬治療中。, ・自殺未遂、パニック障害、うつ状態、自律神経失調症であったため
・どのような経緯で離婚に至ったのか
・DV、モラハラを受けている状況をボイスレコーダー、映像などで残す
・セックスを拒まれた回数・期間
しかし、【婚姻を継続し難い重大な事由がある】ことを理由とする離婚請求は正当であるとして離婚を認め、離婚後の妻の扶養と治療に支障をきたさないようにするためか、夫から妻へ財産分与として1,000万円の支払いを命じ、慰謝料についてはお互いになしとして決着しました。
離婚を考えている場合、離婚後の生活もある為、慰謝料がどれぐらいもらえるのか?養育費はいくら貰うのが妥当なのか?は気になる所ではないかと思います。そこで今回は慰謝料や養育費の計算方法についてまとめてみました。 離婚慰謝料の自動計算. (DV、浪費、犯罪、性格の不一致、セックスレスなど), 該当する次項の右枠にある数字を合計した数字を有責度として下さい。尚、自身も有責行為に該当する場合は計算式に入れる数字は「0」とします。, 離婚後の生活の困難度も慰謝料額に考慮されます。以下の表から該当するものを一つ選び、右枠の数字を調整係数として計算式に入れて下さい。, 【例】
まずは、離婚慰謝料の計算方法から見ていきましょう。ただし、離婚慰謝料を算出するための厳密な計算方法が決められているわけではないため、必ずここで紹介した計算式に当てはめるとは限りません。 相手が離婚原因を作った場合には、多くの方が離婚慰謝料を請求したいと思うでしょう。離婚慰謝料は様々な要素によって左右されるものですが、相手の収入による影響はあるのでしょうか。この記事では、離婚慰謝料が請求できるケースや年収との関係などについて説明します。 こうした場合は「証拠を集める目的での浮気調査」をおすすめします。浮気調査と聞くと「相手が浮気しているか突き止めたい」という目的が多いように思われますが、証拠を集め慰謝料を引き上げるためにも浮気調査を依頼される方も少なくありません。
などがあります。, 夫婦は原則的に同居し生計を共にする義務があります。しかし、それを意図的かつ一方的に遺棄したのであれば慰謝料請求も可能です。, 別居に至った経緯や別居によって余分に生じた生活費、精神的苦痛などの程度によって慰謝料額も増減します。また、別居先で不倫をしていたとなればさらに慰謝料も高額になります。, ・別居が始まった経緯
・婚姻関係はすでに破たんしていたため
離婚慰謝料の計算方法はケースによって大きく異なり、まず協議離婚の場合は夫婦が話し合って慰謝料の金額を決めます。 夫婦で相談した慰謝料の金額にお互いが納得すれば、それが世間の相場より高くても低くても問題はありません。 ×
Aさん32歳・専業主婦/結婚生活10年
夫の長期に及ぶ不貞行為で一方的に夫が悪い, 【離婚原因慰謝料】
今回の記事では彼女に浮気慰謝料を請求するための条件や、請求可能な慰謝料額などを詳しくお伝えします。現在、彼女に浮気をされてしまい、慰謝料請求したいと考えている方... 不倫慰謝料の相場は50~300万の間と言われていますが、不倫の状況や証拠の有無によって相場より高くなったり低くなったりします。この記事では、不倫慰謝料を相場以上... 不貞行為で離婚に至る場合、何をすべきなのでしょうか。この記事では、不貞行為で慰謝料請求をしたい、離婚の具体的な流れや知識を知りたいといった方へ向けて、不貞行為と... 離婚原因が相手にある場合、慰謝料を請求し離婚することができます。また、親権をもっていない親に養育費を請求することが可能です。ここでは、慰謝料と養育費をできるだけ... セックスレスが原因で浮気をしてしまう人は少なくありません。愛を確かめ合うためにセックスが重要なことはわかっているけど、したいと思えない。そんな中、パートナーが浮... 不倫が原因で裁判を行うことのメリットやデメリット、また、裁判の流れや慰謝料請求を行う上で心得ておきたいポイントなどを主に解説していきます。, 調査実績44年、解決実績11万件以上を誇る「原一探偵事務所」公式パートナーの「浮気調査ナビ編集部」です。, 【基本慰謝料(120万円)+(年収800万円×3%)×実質的婚姻年数(10)】× 有責度(1)×調整係数(1.3)=468万円. 相手が一方的に離婚原因を作った場合、離婚する時に慰謝料を請求することができます。しかし、慰謝料は待っていれば支払われるものではありません。慰謝料の相場や請求方法をしっかりと理解した上で、相手と交渉にあたらなければいけないのです。 ・夫は妻の言うことに耳を貸したことがなく妻に対して腹が立つとすぐものにあたる
など、日々の細かい収支を記録に残しておきましょう。, セックスレスでの慰謝料を引き上げるには、
調整係数, 離婚原因になる行為のことを「有責行為」と言いますが、この有責行為がどれくらいあったかを以下の表で確認し、計算式に入れる数字を割り出しましょう。, その他、婚姻を継続しがたい重大な事由
×
慰謝料の相場は離婚や別居の有無によってことなります。 浮気が原因で離婚に至った場合:200万円~300万円 浮気が原因で別居に至った場合:100万円~200万円 浮気されたが離婚しない場合:50万 …
離婚慰謝料は、【基本慰謝料120万円+請求相手の年収の3%×実質的婚姻年数 (1-20年)×有責度 (0-1)×調整係数 (1.3-0.7)】で金額が把握できる。. ・不倫相手の社会的地位・収入
慰謝料・財産・お金 離婚とお金vol7 離婚時に決めた財産分与や養育費が支払われない場合にとれる差押えなどの解決方法 よく読まれている記事 子供・親権 養育費計算ツール2020年版|【新】養育費算定表と算定方式も解説! ・精神的な苦痛の程度(精神的に受けた苦痛による症状や通院履歴など)
離婚時の慰謝料の額は、責任の程度以外にもいくつかのポイントで決定されます。苦痛を与えた方の年齢や職業、収入、社会的地位、資産、別居期間や婚姻期間も考慮し、離婚時の慰謝料を計算します。 実際に慰謝料として支払われるのは100万円~300万円 男性のための離婚慰謝料請求について解説します。請求された場合も請求する場合も精神的に消耗することが多いものです。また慰謝料請求の権利があるのは女性だけではありません。離婚慰謝料請求に関するお悩みはベリーベスト法律事務所にご相談ください。 ・YとAが現在に至るまで不貞関係を継続していたため, 以下は、必ず慰謝料を増額できるというわけではありませんが、増額になる要素の一つとしてぜひ覚えておいてください。, 裁判では当事者同士の意見はもちろん、第三者からの意見が重要視されることも多くあります。, 夫婦の状況や事実を知る人物、または客観的に物事を捉えられる人物として、親族や、子供が幼い場合は幼稚園や保育園の職員などの証言が有効になることがあります。
・どのような経緯で借金を作ってしまったのか証明できる証拠
離婚慰謝料の算定表と計算方法について解説しています。離婚調停で慰謝料などについて話し合っていく際に提示する金額の参考として、算定表や計算ツールを活用します。
離婚で気になるのが慰謝料の相場だと思いますが、慰謝料の金額は100~300万円が相場とされています(不当な行為の内容によります)。どのようにして離婚で慰謝料を獲得するか、また慰謝料額を上げるためのコツについて記載しています。 有責度
不貞行為での慰謝料相場は50-300万円程度。. ・不倫相手の意図(夫婦関係を破綻させようとしていたなど)
無料慰謝料鑑定、離婚や慰謝料に関する知識を幅広く扱った総合情報サイトです。離婚相談できる人がいない方や、浮気や慰謝料でお悩みの方には、離婚問題のカウンセリングを行っています。離婚相談や離婚を考える上で役立つコンテンツが揃っています。 離婚慰謝料の計算式=基本慰謝料120万円+慰謝料請求相手の年収×3%×実質的婚姻年数(最大20年まで)×有責度(0~1)×調整係数(0.7or1.3) 実質婚姻年数とは、実際に結婚していた期間の年数を表 … 「不倫された」「DV・モラハラがあった」「悪意の遺棄(意図的に夫婦関係を破たんさせる行動や言動)があった」「セックスレス」が原因で離婚する場合は、離婚原因慰謝料に加えて離婚自体慰謝料を請求することが出来ます。
などを細かく残して置き、証明できるようにしましょう。, また“不倫相手がいて夫婦間ではセックスレスになっている”ようであれば慰謝料も高額になりますので、疑わしい場合はこちらも浮気調査をされることをおすすめします。
【基本慰謝料(120万円)+(年収800万円×3%)×実質的婚姻年数(10)】× 有責度(1)×調整係数(1.3)=468万円
ここまで紹介した内容をまとめると、熟年離婚における慰謝料の目安は100万円〜150万円が一般的でしたが、熟年離婚以外の一般的な離婚慰謝料の相場は「50万円〜300万円」程度と言われており、離婚に至った原因や自由によって金額は変わってきます。 探偵事務所によっては弁護士やカウンセラーと提携しているので、離婚する上での法律相談や夫婦関係修復コンサルティングなど、様々なアフターサービスを行うことも出来ます。, 家庭裁判所の場合は調停委員会が関与し、調査官による調査も行われた上で、実情に即し且つ法的な公正さも図った上で慰謝料額が取り決められます。, よって、慰謝料額について何を基準に何を計算したら良いのか見当がつかない時は、本記事を“一応の参考”として下さい。. 参考▶「浮気・不倫の証拠|やり直しでも離婚でも使える3つの証拠と集め方」, DV・モラハラで慰謝料を引き上げるにはDV・モラハラがあった事実をより多く鮮明に形として残すことです。よって、こちらでも証拠が重要になります。この場合用意できる証拠として考えられるのが
特に「価値観の違い」「性格の不一致」などを含む以下のケースは、よほどのことでなければ慰謝料に値するだけの有責性を判断することは困難です。, ・夫が定年退職した結婚17年目から何度か別居を経験している
参考▶「離婚の相談先一覧とよくある離婚に関する相談まとめ」, 男女関係トラブルの解決を得意としたカウンセラーは、心のケアや、今後のためのアドバイスをしてくれます。, ただしカウンセラーが行えるのはあくまでもアドバイスで、実際に解決ための行動を起こすのは自分自身です。必要に応じて、カウンセラーから探偵や弁護士など他の専門機関を紹介してもらうのも良いでしょう。
このケースでは慰謝料総額は718万円となります。, それでは“離婚慰謝料はどのように計算されて額が決まっているのか”という点に関して見ていきましょう。, 人によってもらえる慰謝料額に開きが出るのは、慰謝料額を計算する際に基準となる以下の“重視される主な事情”があるからです。, 例えば50代の男性が20代の女子学生と不倫をしたことが原因である場合は、男性側の責任が大きいとみなされます。, 夫婦の子供が幼ければ幼いほど精神的に不安になりやすいので、被害が大きいと推定されます。, 不倫相手が「別れる」と言ったにも関わらず、その後も密会するなど関係を継続していた場合は増額となります。, 不倫前から夫婦が別居している場合、別居期間が長ければ長いほど不倫した側の責任は軽くなります。, 不倫相手が子供を作り、夫婦関係を破たんさせようとした場合は慰謝料が増額となります。, 離婚慰謝料は、婚姻期間と有責性の程度を掛け合わせた以下の千葉県弁護士会の慰謝料算定の実務が目安になります。, 慰謝料計算に重要な責任の程度を測る上で、重視されるのは“離婚に至った原因を誰がどのようにして作ったのか”という点です。, 離婚原因が一方的なものであれば責任は重いと判断され、その他にも不貞行為(不倫相手との肉体関係)が行われた回数や頻度なども責任の程度を測る上で大事な要素になります。また、以下の事柄でも責任の程度を測ります。
・別居先での情報(賃貸契約書や素行調査など)
離婚に伴う慰謝料っていったいいくらになるのでしょうか? 離婚の慰謝料の相場で書きましたが、養育費と違って相場にもかなり幅がありますし、色んな要素が絡んできて、はっきり言っていくらぐらいが相場かというのは、かなり難しいところです。. この記事では、養育費の額を決める要素や計算方法についてご紹介します。養育費のケース別具体例についてもご紹介しますので、養育費の計算方法を知りたい方は参考にしていただければと思います。あらかじめ養育費の目安がわかれば、離婚後の生活の計画も立てやすいはずです。 慰謝料請求の方法について詳しくは「離婚慰謝料の相場と弁護士が教える300万円以上獲得する方法」の記事をご参照下さい。 まとめ. ▶「離婚カウンセラーができる事と離婚カウンセラーへの相談事例」, 離婚問題を専門としている弁護士へは、慰謝料問題・親権問題・財産分与問題・養育費問題など、法律に関する全ての相談を行うことが出来ます。まずは無料相談から、正式に依頼をするかどうかを検討してみるのがオススメです。, 浮気が原因で離婚を考えている場合、確たる証拠があるかないかで裁判での立場がだいぶ変わってきます。, 証拠を提出できればそのぶん自身の主張も通りやすくなり、高額な慰謝料の請求が認められやすくなります。そのため、正式な離婚の前にまずは証拠の獲得のために探偵に依頼する人は多くいます。
今回は浮気慰謝料の計算方法について解説してきましたがいかがでしたか?
簡単に自動で「離婚の慰謝料額」の相場がわかります。 算出結果は証拠の有無や、原因の所在、期間などによって異なりますが、交渉を進めていくうえで、参考にお使いください。
【離婚自体慰謝料】
不倫により250万円 ※100~500万円の間を取った金額
・精神的な苦痛をどれだけ受けたか など
離婚慰謝料の額は、実際に利用されている計算式で大まかな金額を把握することができます。また、不貞行為の慰謝料相場は50-300万円程度ですが、性格の不一致のみが離婚理由の場合は、0の可能性もあるでしょう。慰謝料が高額になるケースもありますが、請求をする際はしっかりと証拠を集めないと減額の可能性もあります。財産分与など他の項目で受け取れるお金も含め、全体でいくらになるのかを把握することも大切です。, 相手に非のある離婚では慰謝料を請求できるケースがあります。慰謝料の額は離婚原因や夫婦の状況によって異なりますが、弁護士に依頼することで増額する可能性が高まります。今回は、慰謝料を左右する項目や弁護士に依頼するメリットをみていきましょう。, 離婚の慰謝料をどのように計算するのかをご存知ない方は多いはずです。慰謝料を請求したいと考えたら、「実際にどれくらい受け取れるのか」を自分で計算してみましょう。早速、離婚慰謝料の計算式をご説明します。, 配偶者が不倫をしたというケースの場合、一般的には離婚の際に慰謝料請求を考えます。しかし、実際にどれくらいの金額を請求できるのかは悩ましいとことです。法律実務で利用されている計算式としては以下があります。, 離婚慰謝料=基本慰謝料120万円+請求相手の年収の3%×実質的婚姻年数(1-20年)×有責度(0-1)×調整係数(1.3-0.7), 離婚慰謝料は、離婚原因を作ったことに対する慰謝料(離婚原因慰謝料)と離婚すること自体の慰謝料(離婚自体慰謝料)の2つに分けることができます。, 上記の基本慰謝料が「離婚自体慰謝料」となります。実質的婚姻年数とは、実際の婚姻期間を指します。また、有責度に関しては有責度が極めて高い場合は1、高い程度の場合は0.9-0.2、相手も自分も同程度悪い場合は0の値となります。調整係数は、あなたの就業経験がない場合に1.3となり、配偶者と同じくらいの年収を稼いでいる場合は0.7をかけます。, 例えば、婚姻期間5年で、相手の一方的な不倫が原因で離婚することになったとします。相手の年収は500万円で、あなたは専業主婦です。この場合、以下の計算式となります。, 上記で示した計算式以外でも、婚姻期間ごとの有責度によって、大体の慰謝料の目安を割り出すことも可能です。具体的には以下の通りです。, 最初にご紹介した計算式に加えて、婚姻期間ごとの有責度で図る方法は、あくまで目安となるものです。実際に、請求できた金額とは異なります。これらを参考に、当該案件ごとの妥当な金額を割り出していくと考えるべきでしょう。, つまり、当事者が合意すれば、上記で示した計算式を使用しなくても良いということです。そのため、この計算式よりも高額になることもあれば、離婚の条件次第では低い金額になってしまうこともあります。, 離婚理由は各家庭によってさまざまです。また離婚理由によって、慰謝料額が異なってくることもあります。そこで、ここでは離婚理由あるいは慰謝料を請求する理由ごとの相場をお伝えします。, 配偶者が婚姻期間中に不倫行為を行っていた場合、慰謝料を請求できまう。というのも、不倫は不貞行為として民法770条に規定されており、不貞行為があれば相手が応じずとも離婚することが可能です。, また、婚姻生活の維持を困難にするものであるため、精神的苦痛の賠償金として配偶者と不倫相手に慰謝料を請求することができます(民法709条)。不貞行為があった場合は、50万円〜300万円程度が慰謝料相場と言われています。, 例えば、東京地裁平成19年6月28日判決では、不倫を理由とする離婚で300万円の慰謝料が認められました。婚姻期間が30年以上であったことや夫が不倫相手と結婚するために離婚を迫った点などで有責度が高いと判断され、300万円の慰謝料が認められました。, これ以外でも、不倫を理由とする慰謝料請求の場合は、年収や婚姻年数から、金額が以下のように変動します。, 離婚原因で良くあるのが、配偶者による身体的暴力や精神的暴力です。身体的暴力の場合、ドメスティックバイオレンス(DV)と呼ばれ、後遺症が残るなど怪我の程度が酷ければ損害賠償額も大きくなる可能性があります。刑事事件でも立件できます。, また、相手を言葉や大きな物音を立てるなどの行為で精神的苦痛を与えるモラルハラスメントでも、同様に、不法行為に基づく損害賠償として慰謝料請求(民法709条)ができます。, 慰謝料相場としては、50-300万円程度であり、東京地裁平成17年9月28日判決では、夫の不貞行為があり、口論の末妻に怪我をさせ、食器を割るなどの行為を行った DV事件の慰謝料請求(婚姻期間5年)にて250万円の慰謝料が認められました。, これ以外でも、DV・モラハラを理由とする慰謝料請求の場合は、年収や婚姻年数から、金額が以下のように変動します。, 民法770条1項2号では「悪意の遺棄」を規定しています。悪意の遺棄とは、夫婦の同居ぎむや協力・扶助義務に反した場合のことを指します。具体的には、ギャンブル癖があり浪費癖がある、生活費を一切に入れない、理由がないのに別居している、などのケースです。先にご紹介した離婚事由と同じく、50万円〜300万円程度が相場となります。, 悪意の遺棄が離婚理由のケースとしては、東京地裁の平成21年 4月27日判決で300万円が認められらた事例があります。30年以上の婚姻生活があり、夫の不貞行為と妻と子を置いて家を出るなどの行為に加え、養育費の支払いも滞ったケースです。, これ以外にも、悪意の遺棄を理由とする慰謝料請求の場合は、年収や婚姻年数から、金額が以下のように変動します。, 数ある離婚理由の中でも、トップに入るのが「性格の不一致」という内容です。 離婚慰謝料の計算方法. ・金銭的に与えられた苦痛の程度(生活費の不払いの有無や金銭の過剰監視など)
・生活能力(働かない、一方的な労働の強要など), 以下は、不貞行為による実際の裁判事例になります。
・セックスを拒まれた原因