Copyright© 2014-2021 シンスペース. それとも初期不良のロットが治るまで購入を控えるか(いまはこちらの方向でいます)または噂されている14インチまで待つか。。ちょっと高い買い物&仕事として使うので信頼性のあるものでないとちょっと手が出ない状況です。, 大変、参考になりました。私も、16インチMacbook proを購入しました(まだ届いてないですが)。 New Apple MacBook Pro (16インチ, 16GB RAM, 512GBストレージ) - スペースグレイがノートパソコンストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。 15インチMacBook Pro; 87W USB-C電源アダプタ; USB-C充電ケーブル(2 m) カスタマイズ構成オプション. 高さ:1.55 cm; 幅:34.93 cm ... Radeon Pro Vega 16(4GB HBM2メモリ搭載) Radeon Pro Vega 20(4GB HBM2メモリ搭載) 512GB、1TB、2TB、4TB SSD; MacBook Proと環境. 重量 (wi-fiモデル) 1.4 kg. 液晶サイズ:16インチのMac ノート(MacBook)製品一覧 人気売れ筋ランキングの高い順!たくさんの製品の中から、価格やスペック、ランキング、満足度など、さまざまな条件を指定して自分にピッタリの製品を簡単に探し出すことができます。 高さ: 1.56 cm. goriさんのお使いのMBP16ではこのような初期(?)不良等起こっていますか? 高さ. 従来15インチのMacBook Proが16インチになったことが好評だったことを受けて、現在のサイズである13.3インチから14.1インチに取ってかわるものと思われる(参考: https://9to5mac.com/2020/03/03/kuo-imac-pro-14-inch-macbook-pro/ )。 https://www.youtube.com/watch?v=0OQE3CP2Xt8 MacBook Pro 16 (2019年) 16.0インチ: 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm: 2.00 kg: MacBook Pro 13 (2019年) 13.3インチ: 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm: 1.37 kg: MacBook Pro 15: 15.4インチ: 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm: 1.83 kg: MacBook Air (2019年) 13.3インチ: 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm: 1.25 kg: MacBook Air (旧モデル) 13.3インチ: 32.5 cm×22.7 cm×1.7 cm: 1.35 kg: MacBook 貼っているのであればおすすめはありますが?, 15・16インチは筐体サイズが大きいのでFnキーの上にTouchBarがあると最高なんですけどね。, それはそうとして、レビューにも感化されオーバースペックなの理解しつつ吊るし上位版購入しました。, スペックがあるからこそこんな用途にも使うようになったなどの体験談があれば記事にしてください。, 自分もデザインは、以前の方が好きです。ユーザーに応えた新モデル、と言ってますが、性能に関して、進化していく事は、これからの後継機にも言える事ですし、バタフライキーボードにより薄くなったという利点が無くなり、若干ではありますが、サイズが大きくなり、重量が大きくなった事も退化といえば、そうなのでは?, goriさんは私とMacに対するスタンスが近いので、一番参考にさせていただいています。キーボードを理由に未だに15″ mid 2012を使っている身としては、とてもとても欲しいのですが、40万円出すなら妥協したくない。なので、WiFi6と10bitカラー対応まで待つ予定です。…予定です。, 記事内にも書きましたが、デザインも広義なので、Appleとしては見た目だけの「デザイン」ではなく、対象としているプロユーザーが最も必要としている「デザイン」を追求することを決めたんだと思います。見た目は前の方が好みですが、僕はこの方向性でいいんと思います!!, 待ってました!詳細レビューありがとうございます! 16インチ MacBook Proは持ち運びができるMacBookシリーズで間違いなく最強のモデル。とくに特徴的なのが、その最大サイズの16インチディスプレイを搭載していることだ。このディスプレイ間違いなく作業がしやすい!「重たい」「大きい」で16インチを購入の選択肢に入れないなんてありえないよ このモデルは現行MBP13インチからフットプリントサイズ(筐体サイズ)はそのままに、ベゼル部分が小さく狭いものとなります。 ・Appleシリコンを搭載する、新型MacBook Proの予想アナウンス時期. MacBook Pro 16インチモデルに搭載されているのはIntelの第9世代ハイエンド・モバイル向けCPUです。「H」が付いていて、 13インチモデルより消費電力が高くて高性能なCPU が使われています。 最上位の「Core i9-9980HK」はモバイル向けCPUの頂点に立っているともいえるCPUで、8コア16スレッドとい … 30.41 cm. 21.24 cm. MacBook Pro16,2&3 (13.3インチ) 発売日:2020年5月 定価:134,800円 (税別)~ 幅. ipsテクノロジー搭載16インチ(対角)ledバックライトディスプレイ、 3,072 x 1,920ピクセル標準解像度、226ppi、数百万色以上対応 対応するスケーリング解像度: MacBook Pro 16インチは画面サイズが15.4インチ → 16インチになったことでベゼル幅が狭くなり画面占有率が向上しています。 MacBook Pro 16インチと15インチ 我慢できないかもしれないw, 自分に合ったMacの選び方を解説。自分の必要とする性能や機能を予算内に収めるためには、様々な様子を天秤にかけて判断する必要がある。2020年5月時点における、ノート型Mac(MacBook Air、Mac…, レビューしてきたあらゆるもの製品、買うべき商品、買うべきではない商品のまとめ。買ってよかったものだけではなく、買ってイマイチだったものをスター付きで評価。, 「ゴリミー」は、Apple関連情報を中心にテック・ニュースやガジェット・レビューを紹介するブログメディア。, 16インチ型MacBook Pro(2019)のMagic Keyboard、キートップをMagic Keyboardと置き換えられることが判明, Appleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長のPhil Schiller氏とのインタビュー, 16インチ型MacBook ProにTouch Barを残した理由をApple幹部が説明, 【比較】MacBook Pro(2019)の16インチモデル、15インチモデルと比べて変わったこと・変わっていないこと, 16インチ型MacBook Pro(2019)の下位モデル、グラフィック性能は十分”プロ”レベルであることが判明, https://www.youtube.com/watch?v=0OQE3CP2Xt8, 第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz). All Rights Reserved. 0.41~1.61 cm. 16インチMacBook Proでは2,688x1,680解像度、15インチMacBook Proでは2,560x1,600解像度、いずれも高レベル設定でシーズン2、チャプター2から4分間ゲームを再生し、Fortnite v12.50でテストを実施。 MacBook Air9,1 (13.3インチ) 発売日:2020年3月 定価:104,800円 (税別)~ 幅. サイズと重量 . 奥行き. MacBook Pro(2019)の16インチモデルは名前の通り、ディスプレイサイズが15.4インチから16インチにサイズアップしている。 個人的にはこのサイズの違いによって情報の見え方などが変わるようなことを多少期待していたものの、実質的に表示できる情報量に変化はない。 僕も今年になってからMacBookPro16inchの購入を検討していますが、色々検索してみたところこのようなレビューがありました。 MacBook Pro & Airのサイズ. 新型MacBook Pro 16インチは2012〜2015年に発売されたMacBook Pro 15インチよりわずかに小さいサイズとなっています。 2009年発売のMacBook Pro 17インチと新型MacBook Pro 16インチを比較しますと画面サイズは1インチの差ながら本体サイズにはかなり大きな差があります。 新型16インチMacbook Pro、変わったのはサイズだけではない!【徹底解説】 最終更新日: 2020年1月12日. Appleは包括的な製品ライフサイクルへの取り組みを通して、環境に与える影響を評価しています。さらに詳しく - MacBook Proと環境. ちなみにディスプレイの保護フィルムは貼っていますか? 30.41 cm. MacBook Air・MacBook Pro 違いを比較!サイズ・スペックでおすすめはどれ?【2021年最新】, MacBook Pro・AirのSSD容量はどれがおすすめ?ストレージ容量の選び方!, MacBook Proのメモリ(RAM)は8GBから16GBに増設すべき?速度がどれくらい違うか比較!, HomePod レビュー!音質、Siriの反応の良さが光る使いやすいスマートスピーカー【設定方法・使い方】, Satechi UHS-II SDカードリーダーはUSB-Cで高速転送ができておすすめ【レビュー】, MacBook Pro(2021)デザイン刷新でTouch Bar廃止、MagSafeが復活?最新情報まとめ, MacBook Pro 13インチ(M1・2020)レビュー!性能と電池持ちが飛躍的に向上!, MacBook Air M1 レビュー!驚くほど快適で電池が持つ高スペックな新世代モデル, MacBook Air(Intel・2020) レビュー!十分な性能に価格が魅力的!動画編集はできる?, Apple MacBook Pro (16インチ, 16GB RAM, 1TBストレージ), MacBook 12インチは販売終了しモバイル端末はiPad Proにバトンを渡すことに, MacBook Pro 15インチ(2019)レビュー!大画面サイズを持ち運べる価格が安いハイエンドモデル!, MacBook Pro 16インチと13インチの違いをサイズ・スペック・価格で比較!, 6スピーカーシステム(フォースキャンセリングウーファー内蔵)、Dolby Atmos再生に対応、. 機種: 発表時期: 14インチMacBook Pro: 2021年4月~9月: 16インチMacBook Pro: 2021年4月~9月: . MacBook Pro13インチと16インチを徹底比較!画面サイズや大きさ、スペックの違いを解説します。動画編集やDTM、プログラミングにおすすめのモデルもご紹介。MacBook Proどちらのモデルを買おうか悩んでいる方必見です。 個人的にはMid2020として出るであろうIceLake搭載機を購入するつもりでいますが... 16コアNeural Engine; ... サイズと重量 . MacBook Proは中型サイズの13インチと大型サイズの15インチの2つに分かれていました。2019年11月に15インチは16インチのMacBook Proにフルモデルチェンジしました。 2015年〜2019年のMacBook Pro15インチ・16インチについてスペックを比較してみます。 Appleのノートパソコンで画面が大きいモデルといえばMacBook Pro 16インチですが、画面サイズが15インチから16インチに大きくなったことで、マルチタスクによる作業効率が向上しています。, また、CPUも第9世代のCore i7またはCore i9プロセッサを搭載して最大64GBのメインメモリを搭載できるようになったことで、クリエイター用途としても十分に使えるスペックを手に入れたことになります。, ということで、この記事ではMacBook Pro 16インチモデルのデザイン・サイズ・スペック・性能をレビューしているので、MacBook Pro 16インチを検討している方は参考にしてみてください。なお、MacBook Pro 15インチとの違いについても比較しています。, MacBook ProのラインナップはMacBook Pro 13インチとMacBook Pro 15インチの二つの画面サイズとなっていましたが、今回のMacBook Pro 16インチの発売により15.4インチが廃止となりました。, 2016年10月にMacBook Proは現行のスタイルになったのでこのデザインを採用してから2019年で3年となります。まだ、しばらくはこのデザインで走ることになるのかもしれません。, 画面サイズが15.4インチ → 16インチになっただけでなく、キーボードがシザー構造型の新しいMagic KeyboardとなってTouch Barの表示だったESCキーが物理ボタンに変更、矢印キーが逆T字方に変更となっています。, CPUは15インチと同じですが筐体が少しだけ大きくなったことで排熱性能が向上したおかげで性能が少しだけ向上しているので、動画編集などクリエティブな作業をすることが多い方にとっては嬉しいアップデートといえるでしょう。, また、メインメモリは標準で16GBとなっていますが32GB、64GBまでカスタマイズできるようになってマルチタスクでの作業もなんのその、まさに「プロの名にふさわしい」マシンになっています。, MacBook Pro 16インチはキーボードが完全に刷新されました。従来のバタフライ構造のキーボードが苦手だったユーザーさんにとっては最高のアップデートになったことは間違いないでしょう。, MacBook Pro 16インチは、最小ストレージ容量が256GB → 512GBに増えたのに価格が1万円も値下げされて248,800円で買えるように。今までよりも性能が向上して買いやすくなったのも見逃せないポイント。, 画面サイズが15インチから16インチに大きくなって本体サイズが少しだけ大きく、重くなってしまいました。しかし、よりパワフルになり作業領域が広くなったのでデザイン作業や動画編集のしやすさは向上しています。, モバイル性能よりも作業のしやすさを重視したいならMacBook Pro 16インチは最高のモバイルノートMacなのかなと感じます。, MacBook Pro 16インチは正面から眺めた画像が採用されたパッケージデザインとなっています。, 15インチモデルは横から薄さをアピールしたデザインでしたが、やはり16インチは画面の大きさを推しているようですね。(というか薄さをアピールできなくなった…。), 開封するといつものようにMacBook Proが正面でお出迎えしてくれます。気持ちが高まる瞬間ですね。, 付属品は「Desiged by Apple in California」、「96W USB-C電源アダプタ」、「USB-C充電ケーブル(2m)」となっています。, MacBook Pro 16インチのMacBook Pro 16インチはバッテリー容量が増えていて電池持ちが改善されていますが快速で充電するために充電アダプタは出力が86W → 96Wに増えています。, しかも、出力が増えているのに充電アダプタの大きさはほぼ同じとなっています。どうせなら小型化してくれ…って思ってしまったけどバッテリー容量が増えた時点でその願いは叶うことはないのでしょう。, MacBook Pro 13インチの61W充電アダプタでもこのような仕様変更が起きていましたが、16インチの発売というタイミングでAppleの充電アダプタは全てこのような仕様に統一されることになりました。, MacBook Pro 16インチのデザインは基本的には従来の15インチモデルを踏襲していてパッと見ただけでは、どちらのモデルを使っているのか判別はできません。, どこからどう見ても大画面サイズのMacBook Proですが、キーボードを見ればこの端末がMacBook Pro 16インチであることはわかります。バタフライ構造のキーボードではなくシザー構造の新しいMagic Keyboardを搭載しています。, キーの高さが0.55mm → 1mmになったことでしっかりとした打鍵感がしっかりし、従来のペラペラのキーボードが苦手だった方も問題なくタイピングできるようになりました。, ESCキーもTouch Barから分離して物理キーに変更されたのでプロの方で多用している方にとっては嬉しい仕様変更となっています。, MacBook Pro 16インチの画面サイズが15インチ → 16インチになったことで本体サイズがどれくらい大きくなってしまったのか、15インチモデルと比較してみました。, 画面サイズが0.6インチサイズアップしたことで本体サイズも横幅が0.9cm、奥行きが0.6cmほど大きくなっています。, 幅と奥行きだけでなく厚みも増えていて1.55cm → 1.62cmにおデブちゃんに。このように比較すると数値以上にサイズアップしているように感じます。, 本体の分厚くなったということはパープレストの高さも高くなったことになるので、今までずっと15インチを使っていた方が16インチに乗り換えると最初は違和感を覚えるかもしれません。, 本体左側にUSB-C(Thunderbolt 3)を2ポート搭載。MacBook Pro 16インチ(下)のポート間隔は15インチモデル(上)と同じなのでUSB-C対応の変換ハブはそのまま使うことができます。, 本体右側に3.5mmオーディオジャック、USB-C(Thunderbolt 3)を2ポート搭載しています。, こちらもポート間隔は同じなので従来のMacBook Proの周辺機器・アクセサリーをそのまま使うことができるでしょう。, 15インチも十分に重いモデルだったこともあり、16インチになって本体サイズが大きくなって重量が重くなったとはいえ、ほんとに微妙な差なので1日も使えばMacBook Pro 16インチのサイズ感・重量感に慣れます。, ただ、一つだけ注意したいのがMacBook Pro 15インチで持ち運び用のカバンにギリギリ入れて使ってた場合は、16インチに乗り換えるとカバンに入れることができなくなる可能性もあります。, MacBook Pro 16インチは画面サイズが15.4インチ → 16インチになったことでベゼル幅が狭くなり画面占有率が向上しています。, ディスプレイの解像度は画面が大きくなったことで、2,880 × 1,800 → 3,072 × 1,920ピクセルに拡大して、画素密度が220ppi → 226ppiと少しだけ高画素化しています。, もう4Kディスプレイを搭載してしまえばいいのに…って思うんですが。Appleは独自の解像度のパネルを使いたがるポリシーのようなものがあるんでしょうかね。, MacBook Pro 16インチのほうが縦横120pxほど解像度が高く表示領域が広くなっているので1画面に表示できる情報量が15インチよりも16インチの方が多くなっていますね。, 16インチ(2,048 × 1,280ピクセル)、15インチ(1,920 × 1,200ピクセル)でウィンドウを並べてみました。, MacBook Pro 16インチのほうが表示領域が広いので当然ながらウィンドウの重なりを最小限にすることができるので、マルチタスク作業の効率向上が期待できそう。, Premier Proの画面も広く使うことができるので、ウィンドウの幅を調整することで効率よく作業することができます。最近はFinal Cut Pro Xで動画編集することが増えたのですが、画面が広いので作業はしやすいですね。, また、デザイン作業も作業領域が広くなることで効率が上がります。Adobe IllustratorやPhotoshopを2,048 × 1,280ピクセルの擬似解像度で使うと作業しやすいと感じました。, MacBook Pro 16インチはリフレッシュレートをデフォルトの「60Hz」の他に「59.94Hz、50Hz、48Hz、47.95Hz」に変更が可能となっています。, 「システム」の「ディスプレイ」の「解像度」の「変更」を「optionキー」を押しながらクリックすることでリフレッシュレートの変更ができます。, リフレッシュレートの変更はマニアックな機能となっていてプロの動画編集のワークフローで使われることがあり、例えば映画制作では24fpsで撮影されますが48Hz駆動にすることで高度な編集ができるようになります。, 一般的に使うことはない機能ですが、MacBook Pro 16インチはまさにプロのマシンとして使うことを想定しているということでしょう。, MacBook Proは2015年モデルまで一般的なシザー構造のキーボードでしたが、MacBook Pro(2016)からバタフライ構造のキーボードを搭載していました。, しかし、不具合などが頻発したことからついにMacBook Pro 16インチはシザー構造となった新しいMagic Keyboardを採用しています。, キーの高さが0.5mm → 1mmと高くなり、しっかりしたタイピング感を得ることができるようになり、タイピングしやすいキーボードに。従来のバタフライ構造のキーボードが使いにくかったという方も安心して使えるキーボードとなっています。, ちなみに、iMacに付属しているMagic Keyboardと同じ名称ですがキーの高さが抑えられた新しいマジックキーボードとなっています。, MacBook Pro 16インチにも引き続きTouch Barを搭載していて、Touch IDはMacBook Air(Intel・2020)と同じ分離型のボタンとして搭載しています。, Touch IDは非光沢のマットな素材に変更となっています。2016年のMacBook Proより採用されているタッチバーですが、当初は「使いにくい」、「必要ない」の批判の嵐でしたが次第にタッチバーに慣れた方も多いんじゃないでしょうかね。, 実際に音楽や動画など直感的に操作できるので使いやすい一面もありますし、Touch Barの操作に慣れることでそんな批判すべきモノではないのかなとも思います。(だいぶ洗脳された。), ESCキーはファンクションキーの中でもよく使うものらしいのでプロユーザーにとっては歓喜の改善ポイント。僕自身はESCキーをあまり使わないので物理キーになった良さは分かりませんが…。, もともとMacの矢印キーは逆T字型になっていましたがバタフライ構造のキーボードになって左右のキーだけ大きくなりました。しかし、MacBook Pro 16インチで逆T字型に戻した形となります。, 個人的には左右キーが大きいタイプに慣れてしまっていたようで誤タップしています。いずれ慣れると思いますが、ちょっと使いにくいかも。, なお、MacBook Pro 16インチのMagic Keyboardはシザー型になったことで隙間ができたおかげで暗いところで使ったときのバックライトの漏れが多くなりカッコイイ感じになりました。, MacBook Pro 16インチの新しくなったMagic Keyboardと、従来のバタフライ構造のキーボードのタイピング音を比較してみました。, タイピング音は16インチのMagic Keyboardの方が騒がしいかもしれないですね。15インチのバタフライ構造のキーボードの方がポチポチと静かなタイプ音になってるような気がします。(まあ、そこまで違いはないかな?), 打鍵感はMacBook Pro 16インチのMagic Keyboardの方が間違いなく上です。タイプした時の跳ね返りしっかりしていてタイピングしやすいです。, ただ、従来のバタフライ構造のキーボードもなでるように高速タイピングできるので個人的には好きなんですよ。ほんとにどっちが良いか難しいですが、バタフライ構造のキーボードは言うほど悪くないと思うんですけどね。, なので、MacBook Pro 13インチと16インチはMagic Keyboard、MacBook Air(2018)はバタフライ構造のキーボードを採用し改良を重ねていって欲しいな…と思います。, 追記:MacBook Air(2020・Intel)のキーボードもシザー構造のMagic Keyboardを搭載しました。, MacBook Pro 16インチのプロセッサには第9世代のIntelのCoffee Lake Refresh(6コア・8コア)を、グラフィクスチップにはRadeon Pro 5300M/5500Mを採用しています。, 16インチのCPUプロセッサは15.4インチと同じものですが、グラフィックスチップがRadeon Pro 5000Mシリーズを採用したことで2倍近い高速処理が可能となっています。, iMac 27インチも6コア、8コアのプロセッサを搭載していますが、モバイルノートのMacBook Pro 16インチも同等の物理コアプロセッサを搭載したことで、負荷のかかる作業も難なくこなすことができます。, Geekbench 5でMacBook Pro 16インチの性能を計測してみました。, GPUがRadeon Pro 555X → Radeon Pro 5300Mになったことでグラフィックス性能が1.7倍向上。グラフィック専用のメモリもGDDR5 → GDDR6と規格が変わって高速化されているのも影響しているのでしょう。, また、全く同じCPUプロセッサなのにMacBook Pro 16インチの方がCPUの処理速度が10%ほど高速化しています。これは内部の排熱処理が上手くいっている影響とみて良いでしょう。, MacBook Pro 15インチモデルは8コアのCore i9プロセッサや高性能なグラフィックチップを選択可能でしたが、熱によるスペックダウンが指摘されてました。, そんな中で、MacBook Pro 16インチは35%大きくなったヒートシンクと新しい構造による空気の流れが28%も増えて冷却能力が向上しています。, 排熱処理の向上が結果的に同じCPUプロセッサの処理速度の向上に繋がっているので、カスタマイズモデルのCore i9の8コア + Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6)でも快適に使うことができるでしょう。, とくに動画編集の書き出しなど負荷がかかる作業で差が出てくることになりそうです。なお、2020年6月にRadeon Pro 5600M(8GB HBM2)を選ベるようになりました。, GDDR6 → HBM2メモリになることで394GB/sのメモリ帯域幅となり5500Mと比べて最大75%速いパフォーマンスを発揮できるので、動画編集をより快適にしたいならCTOカスタマイズするのがいいでしょう。, SSDストレージの性能を比較していました。MacBook Pro 16インチは512GBが最小構成モデルなので、必然的に15インチの256GBモデルよりも16インチの方が性能は上となります。, SSDは容量が多いほどフラッシュメモリのチップ数が増えて並列でデータ転送できるので容量が多いほど転送速度も向上しますが、読込速度はほぼ同じですが書き込み速度は倍近い性能差となりました。, 書き込み速度が速いとデータ保存速度が速くなるのでIllustratorのデザインデータや動画書き出しが速くなる恩恵があります。, 読み込み速度はさほど差がないのでアプリの起動や使用の体感速度に差はあまりない感じですね。実際に16インチと15インチ と使い比べても速度が速くなったとは特に感じません。, MacBook Pro 16インチのメインメモリは「2,400MHz DDR4 → 2,666MHz DDR4」と高速化しています。, 標準モデルは16GBですが、32GB・64GBに増設ができるようになったのでデザイン制作や動画編集などクリエティブな作業をするユーザーにとっては最高のモバイルノートになること間違いなしでしょう。, メインメモリの容量の違いによって動作がどれだけ違うか比較しているので詳しくはこちらをどうぞ。, MacBook Pro 16インチは排熱処理が向上したことによりCPUの性能が10%ほど向上し、グラフィックス性能も1.7倍ほど向上しトータルで1.2倍ほど性能が向上していることになります。, macOSの起動速度、アプリの起動速度、動画の書き出し速度をMacBook Pro 16インチと15インチで比較してみました。, IllustratorやPhotoshopなどの速度向上はあまり感じることはできませんが、グラフィックに関連するアプリや動画編集のPremier Proの動作はMacBook Pro 16インチの方が快適に動作するように感じます。, 5分ほどのフルHD動画を書き出してみましたが15インチは3分55秒かかったところ、16インチは1分20秒も速い2分35秒ほどで動画を書き出しができるので作業効率を向上したいならおすすめです。, MacBook Pro 16インチは100Wh(27027mAh)の大容量バッテリーを搭載しています。この100Whという数値は飛行機の機内持ち込み可能なギリギリの容量となっています。, 83.6Wh → 100Whにバッテリー容量が大幅に増えたので電池持ちも向上しています。, 実際に使ってみてどれくらいバッテリー持ちが良くなったのか計測。使用環境は画面の明るさ6〜7割程度で普通にブログ記事を書いてPhotoshopやIllustratorで画像処理をしていました。, MacBook Pro 15インチは4時間30分くらいでバッテリーが切れましたが、16インチは5時間ちょっとまで電池が持ったので30分ほど耐えることができる感じ。, 確かに、MacBook Pro 16インチの方がバッテリー持ちが良いですが期待したほどではないみたい。画面サイズが大きくなったことで電力消費も増えているので仕方ないのかもしれません。, そもそも11時間のバッテリー持ちってなんだよ…。ちなみに、Final Cut Pro Xで動画編集すると2.5時間ほどしかバッテリーが持たないので外で作業する場合は電源のあるところを見つけるのが良さそうです。, フル充電までのトータルでかかる時間は高出力の充電アダプタ(96W)のMacBook Pro 16インチの方が速いみたいですが、立ち上がりは15インチ(87W)の方がいいみたいですね。, 96Wの充電器を採用したことでMacBook Pro 16インチをフルスピードで給電できる社外製の充電アダプタはほとんどない状態ですが、61Wの充電アダプタだと出力電力がどれほど違うものか比較してみました。, 96Wの電源アダプタは(19.5V × 4.52A = 88W)、61Wの電源アダプタは(19.7V × 2.94A = 58W)で出力していました。で、実際の充電速度がどれくらい差があるものなのか比較もしてみました。, 意外と61Wの充電アダプタでも普通に充電できるもんですね。1時間ほどで40%ほどバッテリー補給ができるので、外に持ち出す時はよりコンパクトな60Wくらいの充電器をカバンに入れていくのがいいのかもしれません。, なお、100Wに対応した電源アダプタはいくつかあるのでこちらを参考にしてみてください。, MacBook Pro 16インチの内蔵スピーカーはフォースキャンセリングウーファーを搭載した6スピーカーシステムに進化しています。, iPad Proは4スピーカーシステムで音質はかなり良くなっていますが、、MacBook Proも複数のスピーカーを内蔵することで大幅に音質向上を実現しています。, スゴイ。めちゃくちゃ音質が良くなってる。モバイルノートでここまで音質が良くすることができたことに驚きのひとことです。, 複数のスピーカーを搭載したことで低音から高音までキレイな音を再生できるようになったのでしょう。Dolby Atmos再生にも対応しているので音の広がりが15インチよりも16インチの方が明らかに良くなっています。, お手頃価格のワイヤレススピーカーよりもMacBook Pro 16インチの方がホントにスピーカーの音質はいいですよ。ただし、いくら6スピーカーを搭載したMacBook Pro 16インチでもスマートスピーカー・HomePodの音質には敵わないです。, また、スピーカーだけでなく指向性ビームフォーミングを持ったスタジオ品質の3マイクアレイを内蔵したことで録音音声の品質も向上しているそうです。, MacBook Pro 15.4インチは256GBのストレージ容量で258,800円となっていましたが、MacBook Pro 16インチは512GBなのに248,800円と1万円安い価格で買うことができるようになりました。, 30万円超えになるのではないかと噂されていたので、まさか安くなっているとは思ってもいなかったので嬉しい価格設定ですよね。, MacBook Pro 16インチは画面サイズが15インチから16インチに大きくなってシザー構造のMagic Keyboardを搭載した新世代のMacBook Proとなりました。, MacBook Pro 15インチよりも本体サイズが大きく重くなりましたが、ここまできたら誤差範囲。元々が重量級のモバイルノートPCなので持ち運び感はほぼ同じです。(無理矢理感), そもそも、MacBook Pro 16インチはモバイルノートというよりも現場で作業するMacとして使うのがベストな使い方ではないでしょうか。仕事道具としてどんな現場でも設置場所を気にすることなくフルスペックのmacOSで作業できます。, 持ち運ぶことよりも現場での作業効率を優先する。そんな使い方ができるのがMacBook Pro 16インチなんだと思います。喫茶店でブログ書くために使うMacではなく、職場・自宅でどこにでも設置できるiMacとして使えるモデルが16インチです。, Appleはなぜ15.4インチ → 16インチと画面を大きくしたのか?かつてMacBook Proには17インチのディスプレイを搭載したモデルが存在し、13インチ、15インチ、17インチの3つのサイズから選べました。, しかし、Retinaディスプレイの登場によって17インチモデルは消滅、2015年〜2019年7月までは12インチ、13インチ、15インチの3ラインナップとなっていました。, 先日、MacBook 12インチは販売終了しモバイル端末はiPad Proにバトンを渡すことになったのは記憶に新しいところです。, つまり、モバイルマシンはiPadOS 13をインストールしたiPad Proに託して、macOSは画面の大きいシステムで使うことを想定したものにシフトする…という考え方もできます。, 最近は動画編集をするユーザーさんも増えてきたので意外と15.4インチ → 16インチに画面サイズが大きくなることで作業効率は良くなるはずです。, 6コアのCPUを内蔵している第9世代Core i7はiMac 27インチ(2019)なみの高性能プロセッサです。動画編集やグラフィックス処理も難なくこなすことができるスペックとなっています。, ただし、発熱がそこそこあってMacBook Pro 15インチよりも電池持ちは向上したとはいえ、AppleシリコンのM1チップを搭載したMacBook Pro 13インチと比べるとバッテリー駆動時間はかなり短めです。, また、筐体サイズもとにかく大きくて重いので持ち運びには適さないですが、日々の運動不足を解消したいなら頼もしいパートナーになってくれること間違いなしでしょう。, 個人的にSDカードスロットは筐体をリサイズしたなら搭載して欲しかったですね。クラウド環境が整ってきたとはいえカメラで撮影したデータをWi-Fi経由で転送するのは時間がかかりすぎます。, まあ、よく考えてみればUSB-C対応のミラーレス(EOS RP・FUJIFILM X-T3)を使えばケーブルと接続するだけでデータを高速転送できるので以前よりもSDカードの必要性は減ってきたのかな。, MacBook Proは2016年にモデルチェンジをした際にベゼルが少しだけ狭くなって本体サイズが少しだけ小さくなりましたが、まだまだベゼルを狭くすることができますよね。, しかし、MacBook Pro 15.4インチ → 16インチと画面サイズが大きくなったということは13インチモデルも14インチに大型化する可能性はありそう。, モバイル用としてはMacBook Airやタブレット型のiPad Proに役目を担いMacBook Proは画面の大型化に舵を切ったと見てもいいのかもしれない。果たして、次期MacBook Pro 13インチモデルはどんなモデルとして登場することになるのか。とても気になるところです。, SDカードスロットはマジでいらない。 使わないものを搭載するとかそんなのmacbookじゃないよね, まあ、人によりますよね。僕はSDカードを毎日使ってるので本当に欲しいんですけど、いらない人はいらないのでそう考えるとシンプルな構成にしておいた方がいいのかな…, Sdカードとかそういうのはユーザー個人の環境で構築すれば良いというプロダクトで余計な機構をふやすのはトラブルを増やすから避けるというスマートな構成だと思う。 日本のラップトップの凋落はドグマがなくてユーザーフレンドリーとかいう他人任せでなんでもかんでも全部乗せでつまらない物になったから。今更sdカードなんていう古いストレージを乗せたら信者は疑いますよ。, アップルは余計な機構をふやすのはトラブルを増やすから避けるという発想はないと思います。トラブルを減らすことが最重要と考えているなら、バタフライキーボードにここまでこだわることはないでしょう。アップルは先進性を含めて、かっこいいかどうかで決めている気がします。, 悪いところあったら教えてください! 個人的に持ち運ぶにはサイズが大きいこと、バッテリー持ちが思ったほど伸びていないところ以外は特に悪いところないなーって感じです!, 誤字が多いので、見直しをする必要があると思います。 いつも拝見してます。応援してますので、頑張ってください。, おおおお!いつもありがとうございます!定期的に見直しをかけてるのですが追いついていないのが現状です…!見直ししてても誤字、文脈がおかしいことが多いですよね…気をつけます。快適に読めるように日々精進いたします。ありがとうございます!!, メールアドレスを入力しなくてもコメントは残せます。メールアドレスが公開されることはありません。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. アップルは2021年後半、新しく14インチサイズと16インチサイズのMacBook Proをリリースする予定だという。台湾の調査会社TrendForceが1月6日に伝えた。 奥行き. 幅 ... プロセッサ搭載MacBook Pro:8GBのRAMと256GBのSSDを装備した1.4GHzクアッドコアIntel Core i5搭載13インチMacBook Pro試作モデル、16GBのRAMと1TBのSSDを装備した2.0GHzクアッドコアIntel Core i5搭載13インチMacBook Pro試作モデルを使用し、2020年4月にApple ディスプレイ. MacBook Pro 16インチモデルの本体サイズは幅35.79×奥行き24.59×高さ1.62cm。対する13インチモデルは幅30.41×奥行き21.24×高さ1.56cm。 さらに16インチモデルは重量もかなりヘビー。 1.56 cm. 高さ. 21.24 cm. MacBook Proの15インチモデルが廃止され、新たに16インチモデルが登場した。, わずかに大きくなり、わずかに重くなったが、誰しもが求めていた”安心して打てる”キーボードが復活。escキーも物理キーになり、矢印キーも逆T字型になり、キーボードとして”使える”ようになった。, すでに15インチ型MacBook Pro(2019)を使っていた僕だが、持ち運べる最強MacBookが大好きな僕はいても立ってもいられず、Ultimateモデルを購入。スペックは下記の通り。, 変わったのはディスプレイサイズやキーボードだけではない。最新モデルは改良された排熱構造により同じプロセッサながら性能が伸び、さらにはグラフィック性能が飛躍的に改善している。, 本記事では16インチ型MacBook Pro(2019)改良されたキーボードとその打ち心地、大きくなったディスプレイ、スペックアップしたパフォーマンス性能、そして実際に聞くと驚くスピーカー性能や安心して長時間使えるバッテリー性能などについて詳しくレビューする!, 16インチ型MacBook Pro(2019)の特徴や新機能を簡単にまとめた。時間に余裕のない人は、参考にしてもらいたい。, 16インチ型MacBook Pro(2019)が最も明確に進化したポイントは、そのキーボード。2016年以来3年間に渡って採用および改良を続けてきたバタフライ構造のものではなく、2015年モデルまでに採用されていたシザー式のキーボードを採用。, ワイヤレスキーボードの「Magic Keyboard」からヒントを得たことから、16インチ型MacBook Pro(2019)に搭載されているキーボードも同じ名前で呼ばれている。分かりづらい。, とは言え、実際に使ってみるとワイヤレスキーボードの打感と異なる部分もあり、記憶しているMacBook Proの2015年モデルに搭載されていたキーボードともまた少し異なる。, バタフライ式キーボードの問題点は大きく分けて2つ。1つは信頼性の無さ。故障しやすく、修理がしづらい構造となっていた。もう1つは打ち心地の悪さ。キーストロークが極めて浅く、指先が疲れるという意見もあった。, 僕自身も2016年モデルでキーボードの不具合を体験し、それ以来2017年、2018年、2019年と買い替えてきているが、正直なところ信頼性も打ち心地も年々改良されていると感じる。とてつもなく長い時間をこのキーボードで過ごしているためすっかり慣れてしまったのかもしれない。特に2019年モデルのキーボードは”ペチペチ”感も抑えられ、打音も鈍くなり、むしろ快適であるとさえ感じていた。, そんな思いがありつつ、16インチ型MacBook Pro(2019)を開封直後にキーボードを打ってみた感想としては「懐かしい」だった。ワイヤレスキーボードの「Magic Keyboard」というよりも、2015年まで使っていた15インチ型MacBook Proのキーボードの打ち心地に近いような気がするが、厳密にはちょっと違う。, どうやらこのキーボードは単に昔のシザー式キーボードをを復活させたのではなく、バタフライ式キーボードの魅力でもあった「キーのどの部分を押しても正確に押し込める」という特性を取り入れているそうだ。よって、「MacBook Proの2015年モデルにあるキーボードが復活した」と表現するのは不正確なのだ。, 今までと比べて明らかにキーボードを打っていて気持ち良くなっていることは間違いない。バタフライ構造の場合はキーを「押した」という感覚に近いが、シザー構造の場合はしっかりとキーを押し込んでいるように感じる。, それもそのはず。キーストロークは従来の0.55mmから1mmになり、約2倍に。写真で見比べてみると15インチモデルのキーボードはまるでキートップに埋没したような印象さえも受ける。なんというか、MacBook Proは”キーボードらしいキーボード”をようやく手に入れることができたという安心感がある。, 安心感といえば、シザー構造になったことにより、キートップを外すことができるようになり、修理がしやすくなっている点も”進化”した点として挙げておく。, 16インチ型MacBook Pro(2019)は「Touch ID」を兼ねる電源ボタンがTouch Barから独立したデザインになっている。この仕様はMacBookが初めてではなく、デザインが刷新されたMacBook Air(2018)で初採用。今回、そのノウハウが16インチモデルにも反映されているそうだ。, キーボードの注目ポイントはシザー構造になっただけではなく、やはり物理escキーが復活したこと。Appleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長のPhil Schiller氏とのインタビューの中で、Touch Barに対する最大の不満は物理escキーがなくなったことであると説明し、今回の16インチモデルでついに帰ってきた。, 僕は15インチ型MacBook Pro(2016)の初期不良で散々苦しめられたこともあり、Touch Barは今すぐ撲滅してほしいと願ってやまないが、16インチモデルに変えてからはその怒りが少し収まっているような気がしている。これはやはりescが物理キーになったことの影響は大きいのかもしれない。, 3年間も使い続けていることもあり操作には慣れているものの、僕も物理escキーが無いことに少なからずストレスを感じていた1人であり、指を置いたままにしても押さなければ反応しない物理キーの復活によってこれまで日常的に体験していた誤動作の回数が格段に減ったと感じている。, 16インチモデルの噂が浮上した時からTouch Barの廃止を密かに期待していたが、残念ながら実現せず。今回廃止されなかったということは少なくとも今後数年間は廃止されないと考えられるので、物理ファンクションキーの復活は諦め、役に立たないTouch Barと寛容な心で付き合っていきたいと思う。, 15インチモデルと物理的に大きくなったことを利用し、16インチモデルはキーボードそのものが僅かに大きくなっている。キー同士のスペースが広く取られ、キーそのものが僅かに小さくなっている。, これは16インチ型MacBook Pro(2019)で初めて連続して文章を打った時に早々に実感した。3年間バタフライキーボードに慣れ親しんだこともあり最初は違和感を感じたが、すぐに慣れた。, むしろ、キー同士が離れたことにより打ち間違えが起きづらくなり、Touch Barを誤ってタップする回数も格段に減った。総じてタイピングのユーザー体験が向上していると感じている。僕のように毎日エンドレスに文字を打ち続けている人にとっても良い。, 物理escキーの復活によって見過ごしてしまっている人もいるかもしれないが、矢印キーも従来のボックス型ではなく、2015年モデルと同じ逆T字型に戻った。, 改めてこのデザインを見ると、Appleがこのデザインから離れた最大の理由はキーボードとしてのデザインだろう。確かに、2016年から2019年の15インチモデルに採用されていた矢印キーの方がデザインとして洗練されている気がする。残念ながらMacBook Proを頼りにしているプロユーザーの大多数がデザイン云々よりも機能性を求める声が多く、元通りのデザインに戻したのかもしれない。, 個人的にはすっかりバタフライキーボードの矢印キーに慣れてしまっていたものの、左右の矢印キーの上に復活した中途半端なスペースが落ち着く。これも懐かしい感じがする。, MacBook Pro(2019)の16インチモデルは名前の通り、ディスプレイサイズが15.4インチから16インチにサイズアップしている。, 個人的にはこのサイズの違いによって情報の見え方などが変わるようなことを多少期待していたものの、実質的に表示できる情報量に変化はない。ピクセル密度は220ppiから226ppiに増えているが、少なくとも僕はこの6ppi差を識別できない。画面がよりシャープになっているっていう人は目が顕微鏡なのかな?, ベゼルが薄くなったのは嬉しいが、隣同士で見比べない限り分からない。隣同士で見比べると「16インチモデルの方が格好良いな」と思う。, 理想は15インチモデルのサイズが1ミリも変わらず画面が大きくなってくれることだが、残念ながら16インチモデルは縦幅・横幅がわずかに大きくなり、厚みも増し、重さも170g増えている。, 実際に写真で比較するとこのような違いだ。ほとんどサイズが変わっていないように見えるかもしれない。, ところが実際は結構違う。170gという重量差は一瞬重く感じるもののすぐに慣れてしまうが、サイズは、15インチモデルを長年使っている人であれば大きくなっていることはすぐに見抜けるはず。, 買った当初、僕は「おい、iJustine!何がサイズがほとんど変わらない、だ!めちゃくちゃ大きくなっているじゃないか!」と憤慨していたのだが、使っているうちに慣れてしまった。強いて言えば、これまで使っていたケースなどが使えない場合があるので注意が必要。, 個人的に最も懸念していたのは本体の厚み。7mmとは言え、かなり分厚く感じるのではないかと心配していたが、これも思ったほどではなかった。, 感覚としては、ディスプレイの厚さ分ぐらいキーボード部分の厚みが増えていて、タイピングしていて手首に負担を感じることは今のところない。, 先行レビューで全員が口を揃えていっていたのは、スピーカー性能がずば抜けて良い、ということ。15インチ型MacBook Pro(2019)と聴き比べてみたが、確かに16インチ型MacBook Pro(2019)のスピーカーは、ちょっとした高性能ワイヤレススピーカーと肩を並べるぐらいには音圧がある。, 妻にも15インチモデルと聞き比べてもらったが、「全然違う」と言っていた。誰もが聞いても「このスピーカー、良くなっている」と思える進化を遂げている。, これまであんまりMacBook Pro本体のスピーカーを使おうと思う機会がなかったが、これだけ良いスピーカーが搭載されたことにより、むしろ使える時は積極的に使いたいという気持ちが芽生えるかもしれない。どのようなプロユーザーがMacBook Proのスピーカーの改良を求めていたのか分からないが、僕はこの進化を歓迎している。グッジョブ!, 特に感心したのは、音の指向性。画面を前にして文字を打っているときと、少し姿勢を後ろ方向に反らして画面から身体を離した時に聞こえる音は全く違う。, これはあくまでも僕の予想だが、恐らくAppleは16インチ型MacBook Pro(2019)のスピーカーを目の前で作業しているユーザーの耳に最も良い音が届くように設計しているような印象がある。最近はMacBook Pro単体で作業する機会が増えてきたので、BGMを流す時は本体のスピーカーを使っていきたいと思う。, キーボードの改良やスピーカーの進化で十分に評価されていないと感じるのは、16インチ型MacBook Pro(2019)の電池持ちの良さ。iPhone 11 Proに変えてから電池不足を全く心配しなくなったとのと同じように、16インチモデルの電池持ちは飛躍的に伸びている。, 例えば、この記事を執筆するために5時間以上作業する機会があったが、電池残量はその時点で30%残っていた。結果的に6時間半近く使い続けることができたのだ。, 基本的には文字を打っているだけなのでほとんど負荷のない作業を行っていることが影響しているが、途中でCPUの負荷テストを行ったり、「Adobe Photoshop CC」を使ってRAW画像を現像したり、時間は限られているもののファンが回りだすようなパワーを必要とする作業は行っているので、それでも6時間超えは極めて優秀。, 15インチモデルは買った直後でも同じ使い方でせいぜい4〜5時間ぐらいが限界。キーボードと匹敵するぐらい、僕にとってはこの進化は本当に嬉しい。「iStat Menus 6」に表示される予想駆動時間で「10時間」なんて表示されたのは、初めて見たかもしれない。100Whバッテリーの実力は伊達ではない。, 電池持ちが長くなることによて無駄に重い「96W USB-C電源アダプタ」を持ち運ばなくて済むかもしれない。, 16インチ型MacBook Pro(2019)はフルスピードで充電する場合に必要とする電力が96Wまで増え(15インチモデルは87W)、それに伴い、同梱されているUSB-C電源アダプタも出力が増えている。, 電源アダプタそのものも大きくなることを恐れていたが、見比べてみると全く同じサイズで全く同じ重さ。単に出力が増えただけ。, 電源アダプタ同士を見比べて見ると、出力などの情報が記載されている文字のフォントが薄くなり、読みづらくなった。, そして、USB-C端子の部分が金属製ではなくプラスチック製と見られる素材に変更され、白くなっている。, 個人的に一番驚いたのは、電源アダプタが同梱されているパッケージがプラスチック製ではなく紙製になっていたこと。エコい。, ちなみにフルスピードで充電するために必要な電力が増えても、僕は引き続きこれまで通りの周辺機器を使って外出先では充電している。数分間の4K動画を編集・書き出しなど負荷の高い作業をしなければ、60Wの出力さえあれば十分。170g重くなった分、軽量化できるところは軽量化した方が良い。, 15インチ型MacBook Pro(2019)と比べてCPU性能はわずかに向上し、GPU性能は飛躍的に向上し、SSD性能もわずかながら数値は伸びている。以下にそれぞれ解説する。, 16インチ型MacBook Pro(2019)と15インチ型MacBook Pro(2019)に搭載されているCPUは全く同じ。現在手元にあるモデルはどちらも同じUltimateモデルであり、第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサが内蔵されている。, だとすれば当然、ベンチマークスコアは同じになるはずだが、16インチモデルは排熱構造が改良されていることから、基本的な動作周波数を高く保つことができることも確認でき、それが総合的なCPUパフォーマンスに好影響を与えている。, 今回は「Cinebench R20」を使用し、CPU性能を測定。15インチモデルと比べて17%も性能の向上が確認できる。, また排熱構造を確認するためにサーモグラフィカメラ「FLIR ONE for iOS Personal Thermal Imager」を使用し、負荷の高い作業を15インチモデルと16インチモデルで行い、筐体の温度を比較してみることに。, 15インチモデルは最高で46.5℃まで上がったが、16インチモデルは43.3℃に留まった。また、基本的な排熱構造が改良されているお陰なのか、ファンの回転数や作動するタイミングも調整されている模様。15インチモデルに比べて静かに作業することができるようになった。, iGPUである「Intel UHD Graphics 630」は15インチモデルと変わらず、性能も特に変化はなかったが、8GB GDDR6メモリを搭載した「AMD Radeon Pro 5500M」グラフィックスに関してはスコアに顕著に現れている。, まずはOpenCLスコアから。15インチモデルは「23587」だったのに対し、16インチモデルは「30245」を記録。約28%も伸びている。, Metalスコアでは、15インチモデルでは「23584」だったのに対し、16インチモデルは「27990」に。約18%伸びている。なお、このスコアは「Blackmagic eGPU」さえも上回る性能となっていて、デスクトップ向けのグラフィックカードの持つパフォーマンスを凌駕するほどパワフルであることが分かる。, これらはあくまでもベンチマークスコアであり、実作業において2〜3割のパフォーマンス向上が見られるかどうかはまた別問題ではあるが、16インチ型MacBook Pro(2019)の下位モデルでさえも一部の計測結果では「Vega 20」グラフィックス搭載モデルを凌駕することが分かっていることから、専用のビデオRAMが8GBもある「AMD Radeon Pro 5500M」グラフィックスを搭載していれば、動画編集において作業効率の向上は期待できそうだ。, SSD性能に関しては特に15インチモデルから変わらない予定だったものの、いざ測定してみると若干数値が伸びている。, これは、16インチ型MacBook Pro(2019)のUltimateモデルに搭載されているSSDが1TBではなく2TBであることが影響していると考えられる。容量の多いSSDは容量の少ないSSDよりも使用しているNAND型フラッシュメモリの数が多いことから、一般的に容量が大きければ大きいほど処理能力が向上する。, MacBook Pro(2016)の発表後、多くのプロユーザーはAppleを見放した。Windowsに乗り換えた人もいたが、発表直後に15インチ型「MacBook Pro (2015)」が飛ぶように売れたという話も聞いた。, 当時のAppleはプロが必要としていたMacBook Proが分かっていなかったのかもしれない。筐体を極限まで薄くしないと死ぬ病気を患い、排熱構造がボトルネックとなりパフォーマンスが十分に発揮できず。見た目だけのデザインを追求し、使い勝手や耐久性が悪化。, 本来はプロユーザーがやりたい作業に没頭できるマシーンであるはずが、安心して使うことができないマシーンが仕上がってしまっていた。, 特に初代のバタフライキーボードはAppleにとってここ数年で最大の汚点だろう。打ちづらい上にすぐ故障し、修理にも時間が掛かり、ファンクションキーを勝手にTouch Barという役に立たない小型ディスプレイに変更してしまったからだ。, あれから3年、Appleはプロユーザーと向き合い、ようやく自分たちの過ちに気づいたのかもしれない。, 薄さを追求することを止め、パフォーマンスが発揮できるように排熱構造を見直した。打ちやすい、故障しない、必要に応じてユーザー自身がキートップを外せるような信頼できるキーボードを搭載し、Touch Barの廃止には踏み切れなかったものの最大の不満要素だった物理escキーや逆T字型矢印キーを復活。キーキャップのサイズやキーピッチも調整し、安心して作業をこなすことができるキーボードが戻ってきた。, こんなことをして褒められる企業は、世界中どこを見てもAppleぐらいだ。逆に言えば、何年も進化していなかったキーボードにチャレンジしたのもApple以外、僕は知らない。, 失敗するということは、何かにチャレンジしているということ。そして、いつか成功するということを意味する。かなりの回り道をしてしまったが、Appleはついにプロユーザーが本当に求めていたMacBook Proを完成させることができたかもしれない。, トップクラスのパフォーマンス、美しいディスプレイ、信頼できるキーボードとトラックパッド、安定したトップレベルのパフォーマンス、ノートパソコン界ではトップクラスのスピーカー音質、ハイエンドコンピューターにしては素晴らしい電池持ち。これが、16インチ型MacBook Pro(2019)だ。, コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。, このような初期不良は起こってないですよ、起こってたらバッチリTwitterで大騒ぎしていると思います笑 初期不良は本当に運みたいなものなので、待っていても改善される保証もないですので何とも言えないですねえ。僕の周りではハードウェアの不具合というよりもソフトウェア(macOS Catalina)の不具合が圧倒的に多く、アップデートで直るものもあれば直っていないものもあるので、満足している知り合いが多いイメージですね!, いつも楽しくレビューを拝見させていただいています。 13.3 インチ.
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