2017年に全国公開された日本アニメの実写映画 「氷菓」。. 主「わかっているって。一応、アニメ版にはあまり触れないようにするつもりだけれど、原作を読んだのも5年以上は前だし……どれだけ覚えているかな?, その意味ではある程度新鮮な気持ちで見ることもできるけれど……ミステリーってトリックを知っていると面白さ半減みたいなところもあるから、そこを如何にカバーするのか、そして映画の味を生かしてくるのか楽しみだね」, 亀「漫画原作の実写化には反対の声も多いが、本作は小説原作とはいえアニメが評判じゃったから、かなり反発もあるようじゃが……」, 主「原作とアニメと実写映画が全部成功した作品はそこまで多くないからね。多分『ピンポン』と『流浪に剣心』とか、本当に一部の作品だけじゃない?, 亀「氷菓も……というよりも米澤穂信も小説家としての立ち位置が難しいところにいる作家じゃからな。ラノベではないが、若者に人気のある作家じゃしの, 人気作家である米澤穂信原作であり、最も注目を集めるアニメーション制作スタジオである京都アニメーション制作でテレビアニメ化も果たした『古典部シリーズ』の第1作にあたる『氷菓』の実写化作品。あくまでも小説の実写化のため、アニメ版は関係ない。, 主演は漫画実写化作品に多く出演する山崎賢人、女優、モデル業などで活躍する広瀬アリス。監督・脚本は安里麻里が務める。, 青春はバラ色……そんな思いに疑問を感じ、自らは省エネ主義で生きることを信条とする折木奉太郎(山崎賢人)は、姉の勧めによって入学した神山高校の古典部に入部することになる。, 誰もいない、楽な部活動を期待していたのだが、すでに千反田える(広瀬アリス)が先に入部していた。彼女の好奇心旺盛な疑問に巻き込まれるていきながらも、奉太郎はその謎を次々と解決していくのだが……, 氷菓いやぁ……さすがにこれはなぁ大傑作のアニメ版との比較はしないとしても高評価はつけられない確かに原作通りだし、何か外したわけではないけれど……やはり工夫が足りないということになるのかなぁツッコミどころが満載で、単純につまらないなぁ, 主「今となっては、ここまで言うことはないのではないか? という思いもあるけれど、かなり否定的な意見が強い作品になってしまっているかなぁ。邦画は賛否が分かれやすい印象があるけれど……, 主「そこまで悪い作品とも思えなかったけれど、それは仕方ないのかもしれない。何せアニメ版の氷菓は、名作、傑作を量産している京アニ作品の中でも屈指の映像美を誇り、人気の非常に高い作品だし、過去にこのブログではテレビシリーズの京アニ作品の中では過去最高の名作だと紹介しているし」, ないが、そんな名作があるのであれば、誰でも意識してしまうに決まっているではあるじゃろう。, むしろ、この作品を制作した人たちの中ではアニメ版の氷菓の人気もあり、それなりにヒットすると思っていたのではないだろうか?」, 主「小説原作の作品ではあるものの、アニメと比較されてしまう実写作品というのは、特に熱いファンであればあるほどに低評価を与えてしまいがちなものであるし、特に本作は京アニということもあって過度な反応を受けている印象があるけれど……その高すぎるハードルを越えられる作品はそうそうないだろうというのも事実でさ。, 彼らの演技がいいか悪いかということ以前の問題で、それぞれのイメージに合致するのかどうか? という問題がある。, 小説であればライトノベルなどは一部のイラスト入りの作品は別としても、それは具体的にイメージされやすい絵などとは違い身長、体重、姿形を文章で表現されていても、多くの読者の中の登場人物像は違っているものじゃしの」, 高校に入学したばかりの15歳の役を、今20代半ばほどの役者が演じてみたところで、どうしたって違和感というものは拭えないのは仕方ないよねぇ。おっさんがコスプレしている……とまでは言わないが、映画における制服が綺麗すぎることなどもあって、統一感が全くない」, えるって田舎町の豪農の娘という設定なんだけれど、目鼻立ちのはっきりとしたモデルからキャリアを始めた女性を起用してしまったことによって、先品とは全く違う都会的な雰囲気を獲得してしまった。, その結果、彼女の存在が浮いてしまう上に、天然ボケの女の子の印象から、ただの計算高い女に見えてしまうところがある」, 亀「これは難しい問題じゃが……例えば同じことを話していたとしても、東北弁の方が田舎的な雰囲気があり、どことなく牧歌的な雰囲気を与えることができるのだが、これが都会的な標準語だとキツイ言い回しや計算高く思えてしまうこともあるだろう。だからもっと芋っぽい、純情な雰囲気を与える女優でないといけなかったのが、失敗してしまったのかもしれんな」, 主「そして山崎賢人は……おそらく、奉太郎という主人公はそれなりに難易度の高い主人公だとは思う。, 何せ、感情の起伏があまりない上にナレーションで説明することが多いのだから、声の演技力も問われてしまう。一定のテンポで延々と話しかけてしまったことにより、かなり退屈な作品になってしまった印象だかなぁ」, 主「岡山天音はかなりアニメ版の……阪口大助の演技に引っ張られているような印象がある。, 『銀魂』の時もそうだけれどさ、おそらく、あの演技というのは真似したくなるのか、観客であるこちら側に強く印象に残ってしまっているのか、そのモノマネのようになってしまっている部分も多くあったかな。, 小島藤子は悪くはないけれど、これは演出上の問題でもあるのだが本作にある過度な演技プランの中にアニメ的表現も見受けられたために、かなり嫌な女の子に見えてしまった」, 亀「単にちょっと突き飛ばすくらいの、アニメなどでは単なるツッコミ描写やギャグ描写でも、実写になると暴力表現に見えてしまい、さすがにそれは……と引いてしまうこともあるからの。, 主「じゃあ1番良かったのは? と問われると……やはり斉藤由貴になるかなぁ。色々と話題の豊富な女優だけどさ、やはり今作のような影のある女性の役となると圧倒的な存在感を放つ。, まあ、彼女の描き方も自体も本作では難があるように見えてしまった原因の1つなのだけれどね……」, 亀「いやいやいや、いきなり何を言い出すのか? アニメ版はあれほど大絶賛していたではないか」, 主「自分が絶賛した氷菓って、いわゆる古典部シリーズなんだよ。氷菓、愚者のエンドロール、クドリャフカの順番を経て、遠回りする雛へと辿り着く……それが氷菓のアニメ版の構成なわけだ。, で、大事な話だけれど……そもそも、シリーズ1作目の『氷菓』は面白いのか? という問題がある」, 亀「面白いか否かは主観的なこととはいえ、ミステリーとしてはそこまで驚きがないというのは言われておるの」, 主「キャラクターを売りにしている小説ではあるものの、1作目はそこまでキャラクター性が確立しているわけでもなかったしね。方向性を模索しているような部分もあっただろう。, 亀「『長編小説には死体が絶対に必要である。殺人より軽い殺人では読者の興味を持続できない』じゃな。, これは当然100年ほど前に書かれたものであり、本格ミステリーの根本となるものとされておるが、全て守るのは難しい。特に現代でも殺人事件を扱わない魅力的なミステリーも多くあるの」, 主「でもさ、謎を追求しようというミステリーとしての興味が持続できないってのは、この作品は当たってしまっている。, これが30分のアニメであったり、原作小説であればそこまで気にならなかったかもしれない。だけれど、2時間持続させるには弱すぎる。, そもそも、ミステリーとして優れているかというと……そこまでではない、というのが本音だ」, 亀「まだ出会って間もない女の子のために労力を割くというのも変な話じゃからな。恋人とか、大切な人ならばわかるが、そこまでの関係性を構築できておらんし……」, 単純にミステリーとして面白くないし。そこを実写化してしまったから……大変なことになっているんだろうね。, 他にも物語に緩急の波があまりないし、奉太郎の1人語りが抑揚がなくて、より退屈に見えてしまったかなぁ」, 亀「では、本作がミステリーとして崩壊しているという1番大きな欠点について語っていくかの」, 主「もうさ、映画としてダメダメなのは仕方ないけれど……例えば、33年前の出来事を回想形式で再現しているけれど、当時の校舎はもちろんのこと、周辺の家も全て現代と何も変わらない。衣装が変わっただけ。, そういうところがまずダメ。だったらもっとカメラワークを考えたり、いっそ学校を変えてしまってもいい。だって建て替えているんだからさ。, 今作は建物が重要なのは映画を見て貰えばわかるけれど、そこで手を抜いたら何の意味もない」, 亀「ふむ? 普通に考えたら『想像を超えるトリック』だったり『探偵が名推理をするシーン』などの論理的思考やキャラクターが本領を発揮する瞬間にあると思うのじゃが……」, 亀探偵『今回の事件は難問じゃったが、全て解き明かしてしまった。トリックはどうこうで、状況から推察するにどうこうであり、目撃者の証言を統合するとこうなる。, あいつは昔からうざったくて、いつか目に物を見せてやろうと……でも殺すつもりはなくて……!」, などといった展開になる。つまり、探偵役が謎を解き明かし、それにより論破されてしまった犯人は自供を始めるという構図だ。, 証言者カエル『ああ、あの時のことについては、こういう過去があってね……そしてあの人がそれに巻き込まれて、結局最後はこうなったんだよ』, 主「全ての関係性をセリフにするだけじゃ飽き足らず、いよいよ探偵の推理すらも関係者からの解説セリフで表現するようになったのか……と、絶望感すら覚えた。, もちろん、原作もアニメも最後の答え合わせのようなパートはあるけれど、奉太郎がその推理を披露して、それに対してほぼ正解だという答えをしてから、過去について話し始める。, 細かい違いのようだけれど、知っていて尋ねているのか、知らずに尋ねているのかという違いはミステリーとしてとても大きい」, 自分は以前アニメ版の記事でも書いたけれど、氷菓という物語は『大きな力に翻弄される子供達の選択』が魅力だと思っている。, この大きな力というのが、例えば『才能』であったり、あとは『家柄の責務』とかさ、色々なものがある。そして本作は『権力への抵抗』と、その圧力に負ける人たちを描いている」, 亀「結局目的は達成させられたが、そのために権力によって犠牲になる人がいて、その横暴を誰も止めなかったというの……学生運動を描きながらも、実はその学生達も火の粉が飛んでくることを恐れてただ見ているだけじゃった。, 志が高いようでありながら、実際はそうでもない……現代社会と一緒じゃな。安保闘争で戦って社会革命を成し遂げようとしていた学生達も、社会出ると普通の会社員となり、今は若者たちに老害と呼ばれて保守権力の象徴のようになっておる」, まあ、でもさ……彼らの、この先が続くことを考えた時にそれは重要な話なんだよね。奉太郎のいうように学生時代は『バラ色』というわけにはいかない。, むしろ、自分は青春時代は地獄の期間だとも思う。色々な葛藤や将来への悩みを抱えながらも、選択の時は常にくるわけで、まだ何の力も持っていないのに、社会の圧力……という言葉が正当化はわからないけれど、大きな流れに巻き込まれていくわけだよ。, その中にいかに生きるのか、そしてどのような選択をしていくのか……それが『氷菓』の味なんじゃないかな?」, 主「1つはインドのエナレス地方の映像がとても良かったよね。ここで叔父さんの生死不明だったことに、救いが生まれた。冒頭の映像は一気に引き込まれたよ。, それから学生運動をより前面的に出してきたこと。それでテーマ性もすごく伝わってきたかな。ただ、先ほども述べたように再現した部分にはあらが目立つし、全体的に高校生には見えなかったけれどね」, 主「その分ハードルは上がりまくっていることもあっただろうけれど……まあ、もうちょっと工夫がないと辛い作品だとも思う。, 大体さ、この氷菓事件の後すぐに学園祭が始まっているけれど、だったら古典部はその年の会報は作っていないわけ? 過去の会報を発掘しておしまいですか?, 映画、アニメ、漫画などの物語文化についてあれこれ考えています! blog.monogatarukame.net 亀「 もちろん、本作は小説版が元になっているのであり、アニメ版は関係ない。 ないが、そんな名作があるのであれば、誰でも意識してしまうに決まっているではある … 意外とビジュアルがコロコロ変わってると 有名ですよね。 個人的には 京都アニメーションのえるちゃんが. 映画氷菓。基本的に昨今流行っている実写化作品はあまり観ないのですが、これはとても良かった。流行りの実写化作品がこれくらい原作リスペクトを感じられるつくりだというのなら他作品に手を出すのも吝かじゃなくなるぞ、というよさでした。 氷菓が実写化! 米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)さんの小説 『氷菓』 の実写映画化が決定しました! キャストも発表され、 撮影も順調な様子 しかし、 評価がイマイチ… それにアニメファンが 『さとしがひどい』と激怒してると・・・ ブログを報告する, 実写映画『氷菓』感想 アニメ版とは別物とわかっていても、ミステリーとしての難点が多すぎる……, ミステリーってトリックを知っていると面白さ半減みたいなところもあるから、そこを如何にカバーするのか、そして映画の味を生かしてくるのか楽しみだね, その結果、彼女の存在が浮いてしまう上に、天然ボケの女の子の印象から、ただの計算高い女に見えてしまうところがある, でもさ、謎を追求しようというミステリーとしての興味が持続できないってのは、この作品は当たってしまっている。, そもそも、ミステリーとして優れているかというと……そこまでではない、というのが本音だ, 他にも物語に緩急の波があまりないし、奉太郎の1人語りが抑揚がなくて、より退屈に見えてしまったかなぁ, 全ての関係性をセリフにするだけじゃ飽き足らず、いよいよ探偵の推理すらも関係者からの解説セリフで表現するようになったのか……と、絶望感すら覚えた。, その中にいかに生きるのか、そしてどのような選択をしていくのか……それが『氷菓』の味なんじゃないかな?, その分ハードルは上がりまくっていることもあっただろうけれど……まあ、もうちょっと工夫がないと辛い作品だとも思う。, アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』感想&評価! 昭和・平成を越えて全く新しいジョゼ虎の世界がここに登場…, 映画『ソウル・ステーション パンデミック』感想と解説 世界と韓国のアニメーションの流れにそった作品, 映画『魔法少女リリカルなのは Reflection』と『劇場版 生徒会役員共』感想 どちらもファンな…, 映画『ヤクザと家族 The family』ネタバレ感想&評価! 藤井道人×綾野剛の新たなる邦画の時代の幕開けの予感を抱かせる作品に!, 映画『さんかく窓の外側は夜』ネタバレ感想&評価! 原作を読めば読むほど映画の改変が気になってしまう可能性があるのかも……, 映画『銀魂 THE FINAL』ネタバレ感想&評価! 銀魂の完結にふさわしい、銀魂印120パーセントの作品に!, 『劇場版生徒会役員共2』ネタバレ感想&評価! 変わらぬ下ネタ&日常を2021年に見るという不思議な現象を考える, 2020年新作映画ランキングベスト30の発表! アニメ映画が大豊作の1年になりました!. 結論から言います。 違います! ドラクエ映画(ドラゴンクエストユアストーリー)が公開されて話題になっていますね!今回は賛否両論ある感想(評判)の中でも、『酷い』『つまらない(面白くない)』と言われた理由についてです。ネタバレを含む自分の感想も交えて、その理由をいくつか紹介させて頂きます。 氷菓の千反田えるについてまとめ. 氷菓は米澤穂信先生原作のライトノベル系推理小説です。2012年に京都アニメーション制作でアニメ化され、大ヒットした作品ですが、2017年11月3日に実写映画が公開されました。キャストに山崎賢人さん、広瀬アリスさんが抜擢されています。実写映画「氷菓」の評判はどうだったのでしょうか? 映画「デビルマン」製作委員会. 実写については誰一人望んでいなかった であろう作品。. (引用元:アサジョ) 映画のユーザー評価が載っている映画.comさんによると 評価の星の数が平均2.1(最高5.0)。 レビュー欄では散々な書かれ方でした。 な、なんでや(´;ω;`) 僕はあんなにすごいと思ったのに。 とはいえ何でもそうなんだけど こういうのは別に悪いことではないでしょう。 いろんな感想が存在することに意味があると思うので 酷評も含めてレビューを隅々まで見てみたんですよね。 そしたら何となくですが 酷評する人の気持ちも賞賛する人の気持ちも どちらもわかったような気がしました。 以下は映画の感想を書き … Copyright © あぁ^~こころがぴょんぴょんするんじゃぁ^~ All Rights Reserved. 累計230万部突破、ミステリーランキング 3 冠・米澤穂信による学園ミステリー小説〈古典部〉シリーズ初の実写映画化。 主演山﨑賢人、広瀬アリス。 引用元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1510365888, http://kokopyon.net/blog-entry-12884.html, http://news.livedoor.com/article/detail/13860303/, 【悲報】JASRAC、映画音楽の上映使用料を引き上げへ 洋画は一作品「18万円」から「興行収入の1~2%」に, 週刊漫画家「1週間で19ページ分の話考えて打ち合わせしてネーム切って絵描いてます」←ヤバ過ぎるやろ. ゼロ・グラビティ(2013)の映画情報。評価レビュー 5633件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:サンドラ・ブロック 他。『しあわせの隠れ場所』などのサンドラ・ブロックと『ファミリー・ツリー』などのジョージ・クルーニーという、オスカー俳優が共演を果たしたsfサスペンス。 こんな映画に仕立てあげて原作者は不満じゃないのかしら・・・ 費やした時間と金を返せ!と言いたい。こんなのに千数百円出すのなら560円出して角川文庫原作読んだほうがマシ。 氷菓(評価)に値しな … 【氷菓(実写映画版)ネタバレ感想】本作でひどいのは演出 本日、氷菓の実写映画版を見てきました。 多摩センターのイオンシネマに特別席が用意されていてびっくりしました。 妹の『先生!』は公開2週目で映画興行収入ランキング8位まで落ちましたが、姉の新作は初週からベスト10圏外という惨状です」(エンタメ誌記者) ご連絡はこちらへ(記事の感想等はTwitter、ブクマ、コメント欄へお願いします) 些細な謎を解いていく青春学園ミステリーで、 アニメについては神アニメ と声高に唱えられているものの、. 実写映画『氷菓』まとめ. 2002年に発表された「氷菓」は青春ミステリー小説として高い評価を受けながらも、中高生に絶大な人気を誇っています。そんな「氷菓」を原作に製作されて2017年に上映された実写映画版「氷菓」の出来栄えがひどいという評価が目立ちます。 monogatarukame※gmail.com 映画館の観客全てを敵に回した最凶シーンです。 自分がデビルマンになったことに軽いノリ全開な主人公、不動アキラちゃん。 しかもタイトル通りの酷すぎる棒読み。 いやいや、自分が人間でなくなったのにそれでいいのかアキラよ。 そう……これが実写版、「デビルマーン!!」 今年の秋には実写映画もしますし、 やはりアニメの評価高いですからね、 そのため、映画「氷菓」はあまり期待されていないですね。 アニメが大人気だっただけに少し残念ですね。 ここで気になることがあります!! 映画「氷菓」はアニメや小説と違いですね。 違いは? Sponsored Link. カエル「もう京アニクオリティだからこれは語る必要がないのかもしれないけれど、作画の力が圧倒的にずば抜けているよね」 主「自分が注目する作画のポイントの1つに『桜の美しさ』がある。これはかなり限定されてしまう部分かもしれないけれど、でも桜が出てくる作品において、その美しさというのは日本人には重要な描写である場合が多い。 それこそ『散りゆくものの象徴』であったりね」 カエル「他の花とは違う、特別 … わりと実写映画好きなんでちょくちょく観に行くけど、氷菓は全くそそらないので行かなかった あと京アニ厨がよく一般受けを主張する氷菓やユーフォはあまりピンとこなくて、むしろちょっと軽く見られてる山田のたまラブなんかの方が普通に鑑賞に耐える(個人の感想) これには正直、公開前から非常にガッカリした。ガッカリしすぎて、俺がファンを代表して映画の責任者にメガンテをかますこともいとわない覚悟だった。だってぇ~! 登場する「モンスター」は鳥山先生のデザインしたものなんだよ? 個人的には満足でしたが、 どちらかと言えば『氷菓』自体の面白さが際立っていた という感想になります 。 とはいえその魅力を引き出せた以上実写化は良かったのではないでしょうか。 2002年に発表された「氷菓」は青春ミステリー小説として高い評価を受けながらも、中高生に絶大な人気を誇っています。そんな「氷菓」を原作に製作されて2017年に上映された実写映画版「氷菓」の出来栄えがひどいという評価が目立ちます。何故このような評価が多いのでしょうか。 2003年11月1日時点のオリジナル [リンク切れ] よりアーカイブ。 2014年5月3日 閲覧。 『デビルマン』は映画ファン必見だ! - 公式サイト「山本弘のsf秘密基地」内の映画『デビルマン』批判記事。 | 2002年に発表された「氷菓」は青春ミステリー小説として高い評価を受けながらも、中高生に絶大な人気を誇っています。そんな「氷菓」を原作に製作されて2017年に上映された実写映画版「氷菓」の出来栄えがひどいという評価が目立ちます。 破壊力抜群に可愛いと思いますけど. http://news.livedoor.com/article/detail/13860303/, toho系映画館  週末の上映回数 11/4(土)→11/11(土) マイティソー     365→287 IT           293→289 ラストレシピ     331→297 プリキュア      114→85 ブレードランナー     226→152 ミックス       260→201 斉木         89→59 先生         212→116 バリーシール    177→90 Fate          91→54 氷菓         294→97 ← 猿の惑星      65→61 アウトレイジ    87→56 ナラタージュ    125→64 亜人         61→59 Free         28→19 コードギアス    21→17 アトミック      72→36, 今日11月3日、映画「氷菓」が封切りとなります。前半と後半で画面の温度さえ違うように感じる、お話の展開を知っていてもなお「そういう方向に連れて行かれるのか!」という迫力のある映画です。どうぞ、よろしくお願いいたします。, 拙作『氷菓』は、2012年に京都アニメーションさんからアニメ化されています。とても丁寧で、愛のあるアニメでした。映画はその偉大な先行作に対し、殊更に背を向けようとするのではなく、かといってむろんのことそれに寄りかかるのでもなく、蓄積は大切にしつつ別の表現をしてくださいました。, gui*****さん 2017年11月9日 22時28分 閲覧数:1926 役立ち度:5 総合評価:★ 公開前に原作を読んでから臨みました。因みに京アニ版は未見。 「暗黒女子」「ひるね姫」を抜いて今年のワースト作品決定!ヒド過ぎる。これほどツマラナイ映画は人生初めて。 いくら「灰色高校生」とは云え、山崎賢人の演技が全く良くなく(セリフ棒読み。ジョジョ、斉木楠雄は未見)当初のお目当てであり、期待もしていたえる役の広瀬アリスも全くの見掛け倒し。 芝居に関しては完全に妹に越されてる(「三度目の殺人」良かった)そして何より一番酷かったのは演出。 もうどこを切り取っても良い箇所が一つも無く、観ててシラケるばかり。 2箇所ほど原作と設定が大きく変更されてたり、細かい筋を省いたりしてストーリーを分かり易くしてしていたのだろうが違和感を生じた。 鑑賞後に何も残らないある意味「稀有」な作品。こんな映画に仕立てあげて原作者は不満じゃないのかしら・・・ 費やした時間と金を返せ!と言いたい。こんなのに千数百円出すのなら560円出して角川文庫原作読んだほうがマシ。 氷菓(評価)に値しない実写化。. フリーライターやってます! 氷菓の映画の評価はひどい? ネット上の評価を見ると、映画『氷菓』に対するネガティブな意見も少なくありません。 いったいなにが「ひどい」と言わせるのか、口コミを確認してみました。 キャスティングには違和感がある。 ※→@, monogatarukamさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog

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