投稿日:2019年2月19日 更新日:2020年7月9日, この記事は、実際に被害にあわれた体験者の方から送られてきた文章を元に当サイトが編集した内容となっています。, 私は大学生のときに、東北地方で東日本大震災を経験しました。 あれは大学の教室で講義を受けているときでした。, はじめは小さな揺れがあり、あれ?地震かなと思っただけでした。 すぐに、私の友人が「やばい!逃げた方が良い!」と周りに大きな声を掛けました。, 後日知ったのですが、その友人は過去に大きな地震を経験しており、初期微動(大きな揺れが来る前に来る小さな揺れ)で地震の規模を察知できたようです。, まもなくしてグラグラと大きな揺れが始まり、私は怖くなって講義中だったのにもかかわらずすぐに外に飛び出しました。 すると、走っている最中も地面がグラグラと大きく動き出し転びそうになりました。 外に出た瞬間に、ドーンという大きな音とともにかなり大きな揺れが起こりました。 この間10秒から20秒程度だったと思います。とても長い揺れに感じました。, 大学施設の窓ガラスは次々に割れ、駐車場に停めてある車がまるでジャンプしているように飛び跳ねていました。 私はすぐに、この地震は大変な被害になるかもしれないと思いました。, まずは怪我がなく生きていることを家族に伝えなくてはと思い、すぐに家族に電話をしました。地震が起きて間も無かったため、運良く電話は繋がり家族に無事を伝えることができました。, 本棚にあった本は散乱し、テレビが倒れ、壁に大きな穴が空いていました。 水道をひねってもどこかで水道管が破裂しているからなのか、水が出ませんでした。また電気も通っておらずライフラインがほぼ絶たれてしまっていました。, どうしようもない怖さに襲われ、自転車で10分ほど離れた友人宅へ転がり込みました。 幸い友人宅はライフラインがすべて繋がっており、しばらくの間居候させてもらうことになりました。 友人宅は電気が通っていたのでテレビを見ることができ、そのとき地震の規模の大きさがはじめてわかりました。, 数時間経って、テレビに衝撃的な映像が映りました。そう、津波です。津波はみるみる街を飲み込んでいきました。 幸い私の住んでいたところは海から離れていたため津波の被害を受けることはありませんでしたが大きなショックを受けたことを今でも覚えています。, 過去のご経験から初期微動で地震の規模を察知されたご友人に驚きました。 きっと過去に経験された大きな地震の初期微動と何か類似点を瞬時に感じられたんでしょうね。, 普段当たり前のように使っている水や電気などのライフラインが絶たれる恐怖は私も経験したことがあるのでお気持ちはよく分かります。 そういった時だからこそ、周囲の人との助け合いはとても大事だと私も実感しました。, 計画停電があり真っ暗な中余震に怯えて過ごしました。私は友人と一緒にいたためまだましだったと思いますが、1人で真っ暗な中過ごすのはかなりつらいと思います。, 津波の影響で人体に有害な化学物質が漏れ出したというデマ情報が拡散されました。後日デマ情報だと分かったのですが、外に出れず部屋の中でもマスクを着けて過ごしていました。, 水道がいつ止まるか分からなかったので自衛隊の方々に水を分けてもらうため長時間並びました。まだ寒い時期だったのでかなり体が冷えたのを覚えています。, おっしゃる通り、そういった時に1人で過ごすのは余震などの恐怖で心も不安定になると思うので、誰かと一緒にいるだけで不安な気持ちもやわらげることができると思います。, 有害な化学物質が漏れ出したというデマ情報は私も初耳だったので驚きました。 情報収集はとても大事なことだと思うのですが、そういったデマ情報もあるのだということを頭の隅においておくも大事かもしれないですね。, 私は幸いにも友人宅に居候することができたのですが、不安なときに一人でいるのはものすごくつらいと思います。 もし頼れる誰かがいるなら頼った方が良いと思います。, 私の住んでいた部屋は、本棚が倒れ壁に穴が空くほど悲惨な状況でした。もし自分が家にいたら高いところから落ちてきたものに当たって怪我をしていたかもしれません。万が一のときに備えて高いところに重いものや固いものを置かない方が良いかもしれません。, 化学物質汚染のデマ情報は当時メールで広がっていました。大切な人へ情報を伝えたいと思うほど、そのような危険情報は広く伝わってしまいます。特にSNSやネット上の情報は確かなものなのか疑いながら見るのが良いかもしれません。災害時はテレビやラジオ放送の方が正しい情報が多かったように思います。, あとから知ったのですが、災害時風呂場の桶に水を貯めると良いそうです。確かに水は何にでも使いますしいつ水道が止まるかもわからない状況だったのでなるべくたくさんの水をどこかに貯めておいた方が良かったのかもしれません。, 震災で下水管が詰まり、水が流れなくなったので用を足すために近くの雑木林の地面を掘り簡易トイレを作りました。しかし、林に覆われているもののオープンスペースだったので夜暗くなるまで待って用を足しにいったのを覚えています。, 私は被災した際に建物から走って外へ飛び出しました。運よく怪我はなかったものの、地面が大きく揺れているときに走るのはかなり危険な行為だったように思います。まずは自分の身を守って揺れが収まってから避難した方が自分にとっても周りの人にとっても良いかと思います。, 私は地震後間もなかったため電話をかけることができましたが、数分後電話が繋がらなくなっていました。非常時はたくさんの人が電話やネット回線を利用するため何らかのトラブルが起きていたのではないかと思います。非常時にどのようにして連絡を取るか事前に決めておいた方が良いのかもしれません。, 普段からネットの情報を見るのに慣れていると、たとえそれがデマであっても信じてしまう方は大勢いらっしゃると思います。 全てがデマにないにしろ、災害時などは特にテレビやラジオの情報を優先してとりいれることが大事だと思います。, 災害時において水は本当にいくらあっても困らないと同時に、欠かせないものです。 非常用の水をあらかじめ用意していたとしてもいつ底を尽きるか分からないので、確保できる時に優先的に確保しておく必要があると思います。, 災害時は電話が繋がらないなどの回線トラブルが多く発生するので、非常時の連絡手段を決めておくのはとてもいいことだと思います。 ちなみに多くの方が利用しているLINEは、東日本大震災の影響をうけて災害時の連絡ツールとしてつくられたものです。 あまり知られていないですが、既読やグループLINE、タイムラインなど機能のほとんどは災害時に活用できることを想定されてつくられた機能です。, 停電で真っ暗な中いるのはすごく辛いと思います。電気が止まっても光を出してくれるもの、ローソクや懐中電灯などあれば不安を和らげられると思います。, おっしゃる通り、停電中はローソクや懐中電灯は非常に重宝します。 あとオススメなのは、お使いでしたらスマートフォンのモバイルバッテリーです。, スマホは連絡手段や情報収集の他にもライト機能を使い懐中電灯の代役としても使えます。 もちろん普段の日常でも使える品なので、常備しておくことをオススメします。, 水はいくらあっても困らないんだなと実感しました。もし非常用に水を貯蓄できるなら水道が止まってもいくらかは安心かと思います。また、食べ物をお店で買うことができなくなるので非常用の食事を準備しておいた方が良いかもしれません。, 保存水と非常食を一緒に購入される際は、5年もつなら同じ5年もつものといったように、年数を合わせて購入されると新しいものに交換される際便利ですよ。, 水が流れなくなって一番困ったことは、トイレでした。林の中に穴を掘って簡易トイレを作りましたが、オープンスペースなことと排泄物の処理が埋めることだけだったので恥ずかしさと処理の難しさがありました。非常用の簡易トイレセットがあれば良かったと思います。今は、テント型の簡易トイレセットがあるので非常用に準備しておけば共用で使えるトイレとして役に立つと思います。, 震災でガソリンスタンドに10時間以上の渋滞ができていました。そんなときでも自転車で少し離れたところへも行くことができたので役に立ったと思います。普段自転車を使わない方でも折り畳み式の自転車1台あれば移動手段として役に立つと思います。, 水と電気は普段の生活で使わない日は滅多にないと思うので、やはりこの2つに関する悩みが多くでてくるのだと思います。, 野外で簡易トイレを使用の場合、やはり周囲の目はどうしても気になると思うので、テント型の簡易トイレセットは非常に役立つと思います。. こんにちは! 今回の記事は、一人暮らしをしていて地震が起こったら?についてです! 先日、 6 月 18 日に新潟県、山形県を中心に最大震度 6 強の大きな地震がありました。 最初はなんとなくタンクレストイレに憧れ、totoのネオレストが候補に上がっていたわが家。でも結局、タンク式のピュアレストexに決めました!これからマイーホームやリフォームでトイレを選ぶかたは参考にしてみてくださいね。 また、避難所や公共施設など、人が集まる場所では多くの人が集まるため、 必然的に必要最低限のものは備蓄が求められます。 会社などで帰宅難民になることも考えられるので、 会社として防災用品を備蓄しているか、今一度確認してみてください。, 地震は、いつ、どんな場所にいるときに起こるかわかりません。 いろいろな場所で被災することを考え、みなさんのご家庭でも避難経路やはぐれたときの集合場所など、 家族みんなで話し合いしておきましょう。 そして、もしものときに困らないように防災対策用品がきちんと家族に合ったものかどうか、 今一度確認してみてください。. 防災グッズ・備蓄品・防災に関する情報や災害体験談を通して、モノだけでなく心の備えをすることの重要性を発信しています。 いのちだいじに ホーム; 防災グッズ. 1 新潟県中越地震の体験談 妊婦 (伝えたいこと)妊娠中に地震が起こって避難場所の体育館で避難していたけれど、大勢の人たちと ずっと一緒でストレスがたまり、食欲がなくなって、眠れなくなって、2日しかそこにいられなか 「未経験者でもできることがあった」 熊本地震の災害ボランティアを体験して分かったこと どんな活動をするのか。現地で求められていること� 奇妙な体験談 2020.12.25 hide. Copyright © 2001 株式会社アイリスプラザ All Rights Reserved. トイレで注意すべきは、震度5弱以上の地震のときです。マンションの上の階で流した汚物が下の階にもれた事件は過去に何件も起きています。上下水道の配管がこわれている可能性が高いので、無事がわかるまでは、災害用のトイレを使うとよいでしょう。 1995年1月17日 5時46分。 阪神大震災の朝、震度7の真上にいて被災した人間として、ちょっとだけサジェスチョンしようと思います。 それは「大地震が起こる前に、どういう準備をしておけばいいのか」ということ。 経験者しか語れないことってあると思います。
災害時、親は子どもを守れない?! 子どもが生き残るために必要な力とは?『全災害対応! 子連れ防災book 1223人の被災ママパパと作りました』を出版したママプラグの冨川さんに子連れ防災のヒントを伺 … 災害発生初期のトイレの状況 私が地震発生直後に非難した総合体育館でも水洗トイレが断水になっていて、数時間後には便器の汚物が山盛りの状態でした。ここの避難所には数千人の人がいたので短時間でこういった状態になったのかも知れませんが、災害時の水洗トイレは機能しないと実感� 2010年(平成22年)12月末から2011年(平成23年)2月にかけて発生した平成23年豪雪で鳥取県米子市で被災した30代のyさんの体験談をご紹介します。yさんは2010年12月31日に終業後に夫と2人で温泉を楽しんだあと、豪雪の恐怖を経験しました。 閲覧数:200人 文字数:1800 いいね数: 4 0件. 地震のあと. 住宅購入体験談ブログ ホーム ; まずはじめに; 管理人のプロフィール; 無料レポートプレゼント; お問い合わせ; home > 住み心地 > 住み心地 住宅について 木造住宅 注文住宅 間取り. トイレ 体験談 停電 地震 携帯トイレ 断水 災害 簡易トイレ 被災 関連記事 雪崩(なだれ)の仕組みと行政の雪崩対策 2017-03-14(Tue) 南海トラフ巨大地震について知ろう!② 来たる大地震に備えて、今できることとは? 2017-12-01(Fri). 子供の頃、トイレ行きたくなって目が覚めるの怖くなかった? この記事では、人には聞きにくい出産時の「おシモ事情」に関するママの体験談を紹介しています。1人目は陣痛と便意を混同し、ギリギリまでトイレにこもり、それでも出産時に大便は出なかったそう。2人目は流れのまま挑み、出産時に少し出たそうです。 私の家では、災害に備えて次の7つを常備していました。 ①ペットボトルの飲料水 ②非常食 ③乾電池 ④トランジスタラジオ ⑤トイレ用の水(10lのポリタンクで保存) ⑥懐中電灯・非常灯 東日本大震災や熊本地震を体験した人はもっとこわい思いをしたんだろうと思います。洪水や地震などの自然災害は防ぎようがないのでそれを想定して防災グッズを用意するなどして、生活するべきだと考えています。 篠木小 熊本地震のニュースを見て、こわいと思いました。避難されている� 【地震体験談】テレビが降ってくる恐怖 スポンサーリンク 1995年1月17日に起きた 阪神・淡路大震災 で、大阪府の北摂(ほくせつ)地域の自宅で被災した、30代のCさん(当時大学生)の体験談をご紹介します。 「未経験者でもできることがあった」 熊本地震の災害ボランティアを体験して分かったこと どんな活動をするのか。現地で求められていること� ミルクに夜泣き、通園・通学などで困ったことや、水や食料・防災グッズの備蓄についてなど、熊本地震に遭ったママさん達の生の声を聞き書きした体験談。そこから導かれた教訓をお伝えします。 地域・子どもの年齢で検索 困った内容別リンク. 災害の備え 私の体験談. 防災地震対策の参考として、東日本大震災を体験した宮城県在住の方に、被災当時の体験談の ポイントを聞きました。被災者の生の声を知ることで、ぜひ皆さんの防災対策に役立ててください。 こんにちは! 今回の記事は、一人暮らしをしていて地震が起こったら?についてです! 先日、 6 月 18 日に新潟県、山形県を中心に最大震度 6 強の大きな地震がありました。 どうする?一人暮らしで地震が起こったら?新大生の体験談. 地震大国日本。地震対策で大切なのは、「事前に備えること」「地震発生時は迅速に的確に行動すること」です。ここでは介護施設のbcpについて、地震対策強化のための具体的な防災マニュアルを紹介しま … トイレ; 通信; 心理学; 災害体験談. 日本には30年以内に来ると言われているいくつかの地震があります。それは甚大な被害をもたらすとされ日頃からの備えを国も呼びかけています。ではまず30年以内に起こるであろうとされる地震を紹介しましょう。 特に懸念されている地震が”南海トラフ地震”と”首都直下地震”になります。特に南海トラフ地震は範囲が広く東海エリアから近畿、四国辺りまで被害が及ぶと予想されております。 自分の地域は懸念エリアから外れてい … 防災地震対策の参考として、東日本大震災を体験した宮城県在住の方に、被災当時の体験談の ポイントを聞きました。被災者の生の声を知ることで、ぜひ皆さんの防災対策に役立ててください。 懐中電灯に電池をいれようとしたけど手が震えて入らなかった。すぐ使えるようにしておいたらよかった。直後はとにかく気が動転するから、体が動かない。 水がでないと困るのはトイレ。紙オムツをトイレがわりに。(後で捨てれば済む) この記事では、僕が東日本大震災で被災した時の体験談をもとに、地震に備えた対策を紹介しています。避難生活の時に役に立ったもの、自然災害に対する考え方、災害後の生活に焦点をあてて解説しているので、被災した状況を知ることができる内容になっています。 家庭に備蓄しておくべきトイレ関連のグッズとは? 2016.12.09; カセットコンロで調理、ポットでお湯を保存 2016.11.15; 2012年(平成24年)九州北部豪雨の思い出(筆:宮崎景衣) 2017.07.10; 地震後は冷蔵庫が使えない!普段からお菓子の備蓄を 2016.11.15 地震のあと. 地震は、どこにいる時に起きるか分かりませんが 家に備えが、やはり必要です。 いざという時にどういうものが役立ったのか、なくて困ったのか この記事では、経験者の体験談を載せています。 一人で夜トイレに行ける子供. 災害時、親は子どもを守れない?! 子どもが生き残るために必要な力とは?『全災害対応! 子連れ防災book 1223人の被災ママパパと作りました』を出版したママプラグの冨川さんに子連れ防災のヒントを伺 … どうする?一人暮らしで地震が起こったら?新大生の体験談. 私は大学生のときに、東北地方で東日本大震災を経験しました。 あれは大学の教室で講義を受けているときでした。 はじめは小さな揺れがあり、あれ?地震かなと思っただけでした。 すぐに、私の友人が「やばい!逃げた方が良い!」と周りに大きな声を掛けました。 後日知ったのですが、その友人は過去に大きな地震を経験しており、初期微動(大きな揺れが来る前に来る小さな揺れ)で地震の規模を察知できたようです。 まもなくしてグラグラと大きな揺れが始まり、私は怖くなって講義中だったのにも … 東日本大震災を千葉県浦安市で経験したマンガ家、世鳥アスカさんが自身の被災体験を描いたエッセイコミックス『明日、地震がやってくる!』を強くお勧めします。備えの基本は自分自身と向き合うこと。このマンガには、その”きっかけ”となり得る特長がありま 災害の備え 私の体験談. トイレ 体験談 停電 地震 携帯トイレ 断水 災害 簡易トイレ 被災 関連記事 雪崩(なだれ)の仕組みと行政の雪崩対策 2017-03-14(Tue) 南海トラフ巨大地震について知ろう!② 来たる大地震に備えて、今できることとは? 2017-12-01(Fri). 「安全な水とトイレを届ける」 活動を無料で支援できます! 30秒で終わる簡単なアンケートに答えると、「 安全な水とトイレを届ける 」活動している方々・団体に、本サイト運営会社のgooddo(株)から支援金として10円をお届けしています! 設問数はたったの4問で、個人情報の入力は不要。 防災グッズの使い方; 防災コラム. (前回の関連記事は「熊本地震の体験談 本震編 ... トイレとかは、16日の朝方まで水が流せましたねぇ。 Sponsored Link. この記事は、実際に被害にあわれた体験者の方から送られてきた文章を元に当サイトが編集した内容となっています。 目次いつ、ど ... この記事は、実際に被害にあわれた体験者の方から送られてきた文章を元に当サイトが編集した内容となっています。 目次阪神淡路 ... Copyright© 天災インフォドットコム , 2021 All Rights Reserved. 投稿日: 2016年3月26日. 最後に. 1坪トイレの話. 3.11東日本大震災は今年で5周年を迎えました。復興の前向きな話題に触れると同時に、大震災の教訓を風化させてはいけないと思い、前回に引き続き、「避難所生活の問題点」をいくつか挙げていきます。ご家庭で防災について話し合う時に、参考にしていただけたら幸いです。 防災グッズ・備蓄品・防災に関する情報や災害体験談を通して、モノだけでなく心の備えをすることの重要性を発信しています。 いのちだいじに ホーム; 防災グッズ. その後、少し落ち着いてから会社に出社できるようになったのですが、 会社に行ったらトイレの水も流れない、水も出ない、 自販機も動かない。 幸い会社のジムにプールが併設されていたので、 その水をバケツに汲んでおいてトイレに使用できたし、 飲料も販売している会社なのでそれを飲むことで仕事復帰には 大きな支障がありませんでしたが・・・ 防災備蓄をしていない会社だったら?と思うと、 出社も難しいかもしれません。 都内だと帰宅難民も出るようですし、社中泊をしても大丈夫なように、 会社にも備蓄用品を用意しておいて欲しいと思います。, 万が一、災害が起きたときの備えは万全ですか? 「我が家は大丈夫!」という方、愛犬のための対策は考えているでしょうか。 犬は大切な家族です。もしも災害が起きてしまったら、犬のために何をしてあげられるのか、また事前に何を準備しておけばい…, 地震や台風による洪水など、自然災害は突然、私たちの生活を襲います。私たちと一緒に暮らしているペットも、怖い思いをして、食糧難になり・・・と、同じように苦しみを負うのです。辛い状況を生み出さないために、日頃からの準備は万全にしておきたいとこ…, →女性はやはり、サニタリー用品が防災用品として必要ということがわかりました。 震災で流通がストップすると、生活必需品がしばらくは 手に入りづらくなる場合があることも、 念頭においておく必要があるでしょう。
「安全な水とトイレを届ける」 活動を無料で支援できます! 30秒で終わる簡単なアンケートに答えると、「 安全な水とトイレを届ける 」活動している方々・団体に、本サイト運営会社のgooddo(株)から支援金として10円をお届けしています! 設問数はたったの4問で、個人情報の入力は不要。 収納・家具インテリア、ペット、ガーデニング、なるほど家電までアイディアで暮らしを便利にするメディア, 防災地震対策の参考として、東日本大震災を体験した宮城県在住の方に、被災当時の体験談の ポイントを聞きました。被災者の生の声を知ることで、ぜひ皆さんの防災対策に役立ててください。, 震災が起きて一番印象深かったのが、屋上にある貯水槽が壊れて、 共有部分の階段に大量の水が流れ出ていたことです。 これが原因で水道は使えなくなり、地震の影響でエレベーターも動かなくなっていました。 地上に降りるためには水浸しの階段を進むしかありませんでした。 生活用水はお風呂のお水を溜めておいたので、お手洗いの処理はそれでまかなえましたが、 毎日飲料水を買ったり給水場へ水をもらいに行き、 家族3人×3L、計9Lの水を運ぶために、 何度も5階までの階段を昇り降りするのがこんなに辛いとは・・・。 本当に、きちんと飲料水を備蓄しておけばよかったと思いました。 震災以降は、必ず水を買い置きしています。, 防災用品の中には、瓦礫や水びたしの道を歩けるように、靴や長靴も入れておけば よかったと思います。数日すると食料も底をつきました。夫は会社の片付けのために 出社していたので、私と子どもで協力して毎日買い出しに行きました。 水や缶詰など、保存がきく食料は重い物が多かったので、 買い物は本当に辛かったです。車もないし、自転車も道がボコボコですぐにパンク してしまい乗れませんでした。レトルト食品やお米など、 もっと備蓄しておけばよかったと反省しました。食器洗いをする水がなかった時は、 食品用ラップを食器にしいてから 食料を乗せ、洗い物を減らすことで乗り切りました。, →飲料水は3日以上の準備が必要とする方が88%、食料は3日以上の準備が必要とする方が 89%と、実際に被災した方のほとんどが飲料水・ 食料の備蓄が必要だと考えています。 一番ボリュームの多い水・食料だからこそ、 きちんと準備をしておきましょう!, 夫はバスと電車で通勤をしていたため、震災が起きて電車も止まってしまい 会社から帰られなくなり会社で2泊過ごしました。子どもと3人で真っ暗な中、連絡もとれず夫の帰りを待つ夜は恐怖でいっぱいでした。, 困ったこととしては、乳児は代謝がいいので、 毎日お風呂に入らないと皮脂が溜まって肌がどんどん ブツブツになっていき、痒がることです。水も貯め置いていなく、 毎日痒がって泣いていてかわいそうでした。全身をおしり拭きで毎日拭いてあげると、 少し緩和していたようです。おしり拭きを多めに買っておいて本当によかったです。 夏だったらあせもだらけになるんだろうと思うと、ゾッとします。 上の子は逆に保湿剤がなくなってしまい、乾燥で痒がりました。 私の化粧水を塗ることでなんとか乗り切りましたが、今後は乾燥肌の娘のために保湿剤 なども防災用品にいれておこうと決めました。, 下の子には母乳とミルクの混合で育てていましたが、 ミルクを作るお水が足りませんでした。 3日分は備蓄していましたが、 哺乳瓶を煮沸消毒するため、あっという間になくなってしまいました。 赤ちゃんには硬水は使えないから、使えるものがかなり限られていました。 自分もストレスで母乳の出が悪くなるし、近所の方にお水をくださいと と頭を下げる日々。とても切なかったです。 関東でも『水道水からセシウムが出て乳幼児が飲めない』とニュース になったようですし、震災以降は軟水を多めに備蓄しています。, 上の子も、カンパンなど固くてパサパサしたものは 苦手だったようで、食べられるものが かなり限られてしまいました。お菓子やレトルト食品を準備しておけばよかったと、 後悔しています。ガソリンも手に入らないため、いかに近所で水などを貰って過ごすか、 また近所の人と車の乗り合いをして公民館などで水をもらうか、毎日生きるのに必死でした。, →食材が手に入りにくい期間、半数以上の方がおにぎり・おかずの 缶詰を食べたいと希望していました。また、その他の意見として 「温かい味噌汁」「インスタントラーメン」 といったものが挙げられていました。やはり、みなさん日本人として 原点となる食べ物を欲するようです。その他の意見として「疲労している時に、 無性に甘いものが食べたくなった。」(ガーデニングママさん)とあり、 お菓子が上位にきているのも納得の結果となりました。, 実際に、震災が起きた場合、倒れた家具を元に戻したなどの肉体労働も多くなり、 慣れない避難生活で緊張状態が続くので、疲れやすくなります。そんなときの癒しとなるよう、 長期保存が可能なお菓子も準備しておくといいかもしれません。 また、「アレルギーで穀物が食べられないので、 魚や肉や野菜の缶詰など」 (まあささん)といった方も。アレルギーがある方は、支援物資の食料も 食べられないこともあるかもしれません。きちんと、準備をしておく必要がありますね。, ご家庭にお子様がいらっしゃる場合、子どもの衛生面や暖をとるものが上位にきました。 「衛生面がすごく気になりますので、アルコール除菌 タイプの商品(ウエットティッシュや清浄綿) が必須と思います」(あおいママさん)という意見もありました。 また、中には「避難所で退屈しないようにトランプ やあやとりの毛糸など」(emi789さん) という意見もありました。子どもがリュックを持てる場合、子ども用にリュックに詰めておいて、 もしものときは子どもと一緒に避難ができるようにしておくことをお勧めします。, 震災当時、自分は仕事中だったので無事でしたが、亘理郡山元町の沿岸部に住む 両親とは連絡がずっととれませんでした。あまりに連絡がとれず、 不安になり車で迎えに行くことに。その時は頭がいっぱいで、ニュースを聞くことも 思い浮かばなかったし、まさか津波があんなに大きいなんてまったく予想もしていなかったので、 自宅の倒壊などを心配していました。しかし、結局その日は大渋滞で会えませんでした。 初日は、車の中に積んであった毛布 を持って避難所で休息を取りました。 宮城県は車社会なので、 運転中や移動中に被災が起こったときのために、震災以降は車の中にも防災用品 を入れるようにしています。そして夜に、津波のため道路が通行止めになり、 山元町に行けないことがわかりました。, 実際の被害の大きさは、 関東にいた妻からのメールで知りました。今思うと、情報がないまま無理に車で移動していたら 自分も津波の犠牲になっていたと思います。緊急時は、 情報が一番大切だと実感。それからはラジオをよく聴きました。, 実家は津波に飲み込まれ、山の上の避難所に避難できた両親と祖母を迎えに 行けたのは3日後でした。その後家を失った3人を連れて3LDKの我が家で 避難生活を始めました。ライフラインは止まり、ガソリンもなかったため徒歩と自転車で毎日水を 公民館に汲みに行ったり、食材やガソリンが手に入ると言われれば朝から 大行列に並ぶ日々でした。ライフラインが全て止まっていたため、車はラジオを聴いたり、 ワンセグテレビを見たり、携帯電話用充電器をつけていたため充電してインターネットをしたりと、 情報源でもありました。, 生活では、妻が出産前に用意しておいてくれた防災用品が とても役に立ちました。カップラーメン、レトルト食品、レンジで温めるご飯、スパゲッティ など、いずれもカセットコンロでお湯を沸かして食べられました。 中には甘いビスケットも入っており、 疲れた体に糖分が大変嬉しかったです。, 一番困ったのは90歳の祖母の薬が手に入らなかったことです。 もちろん病院も開いておらず、なにより合わない薬なども多くあったため、お薬手帳が流されて しまった当時、主治医に会うか、症状に合わせて飲んでみるかしか方法がありませんでした。, 結局、公民館で別の医師に診てもらい、症状に合わせて薬を出してもらいましたが、 副作用で手が震えたりして、しばらく辛そうでした。 お薬手帳は、合わない薬など を照会するためにも、持ち歩いておく必要がありました。 ただ、近所の高齢者は1日おきに人工透析を受けなければならず、震災でライフライン が止まったためなかなか透析を受けられず、本当に危なかったと聞きました。 高齢者が家庭にいる場合は、緊急時の処置方法やお薬手帳など、いろいろなものを準備しておく 必要があるのだと、つくづく思い知らされました。, →高齢者がいらっしゃる場合、やはり一番は薬のストック。これは高齢者以外にも、 薬を定期的に飲む必要がある方にも言えます。お薬のストックとともに、 お薬手帳もお忘れなく。その他にも、定期的に使用する必要があるものは、 流通が一時的に止まったときのことを考えて多少のストックが必要です。, 一人暮らしだったため、大変心細く、なにより情報も少ないので、自分から手に 入れようとしないと手に入りませんでした。一人暮らしでラジオもなく、 水や食料がどこで配布されているかもわからず、最初は避難所に ぽつんといるしかありませんでした。心優しい方に「あっちで食料が買えるよ」 と教えてもらったり。それでも一人で運べる水の量は限られていて、到底生活には足りません。 車で運ぼうにもガソリンがなかったため、家に帰ろうかとも思いましたが 水が確保しきれずに避難所にいました。, また、手持ちのお金も一人だとさほど持っておらず、ATMも稼動していなかったため、 お金が一時的になく、 食料が販売していても買えないこともありました。 なにより、一人ぼっちの数日が一番辛かったです。みなさんも、 一人暮らしの方は特に、 近所に友人・知人を作っておくことをおすすめします。 結局会社の同期社員に会えたため、そこからは3~4人で共同生活をしていました。 そのため、情報収集や食料調達、水分調達係など分担することで大変生活が楽になりました。 それでも、震災時は流通もストップしているため、食料はもちろん、 サニタリー用品も手に入りづらかったです。, また、同期社員の1人は、一人暮らしで犬を飼っていましたが、 ちょうど東京出張を日帰りでする予定だったときに震災が起きて、 結局犬は3日間閉じ込められた状態になってしまいました。 帰ってきた家には、ガラスなどが割れて散らかった床に、震える愛犬と空っぽの水入れ、 食い散らかされたコーンフレークが散らかっていたそうで、どのような気持ちで 3日間過ごしたのか考えると本当に辛いです。
1995年1月17日 5時46分。 阪神大震災の朝、震度7の真上にいて被災した人間として、ちょっとだけサジェスチョンしようと思います。 それは「大地震が起こる前に、どういう準備をしておけばいいのか」ということ。 経験者しか語れないことってあると思います。 地震は、どこにいる時に起きるか分かりませんが 家に備えが、やはり必要です。 いざという時にどういうものが役立ったのか、なくて困ったのか この記事では、経験者の体験談を載せています。 (前回の関連記事は「熊本地震の体験談 本震編 ... トイレとかは、16日の朝方まで水が流せましたねぇ。 Sponsored Link. 飲料水、トイレを流す用など。 体験談の情報元の形と、困った内容別にリンクをはりました。 困った内容別リンク 体験談の情報元別リンク → 地震の体験談情報を教えて頂けると助かります こちらから ご意見フォームへ. 家庭に備蓄しておくべきトイレ関連のグッズとは? 2016.12.09; カセットコンロで調理、ポットでお湯を保存 2016.11.15; 2012年(平成24年)九州北部豪雨の思い出(筆:宮崎景衣) 2017.07.10; 地震後は冷蔵庫が使えない!普段からお菓子の備蓄を 2016.11.15 ママたちの体験談. トイレ; 通信; 心理学; 災害体験談. 最後に. 防災というのは、常々、多様な背景を持つ方をつなげる力があるのだなと感動することしきりなのですが、こと「お風呂に水をためるべきか」という問題については、逆に、争いの火種になっているという現状を目にします。読者のみなさまはこの問題にお気づきですか? 古民家に普通の耐震診断をかけると0点です。そりゃそうだ。なぜなら古民家は「耐える」つもりがないから。古民家は耐えずにごまかすんです。そして、そのことを知ってる工務店さんは少ないです。なぜなら古民家の建て方は誰も学校で習ってないから。 防災グッズの使い方; 防災コラム. 私の家では、災害に備えて次の7つを常備していました。 ①ペットボトルの飲料水 ②非常食 ③乾電池 ④トランジスタラジオ ⑤トイレ用の水(10lのポリタンクで保存) ⑥懐中電灯・非常灯 懐中電灯に電池をいれようとしたけど手が震えて入らなかった。すぐ使えるようにしておいたらよかった。直後はとにかく気が動転するから、体が動かない。 水がでないと困るのはトイレ。紙オムツをトイレがわりに。(後で捨てれば済む) 1 新潟県中越地震の体験談 妊婦 (伝えたいこと)妊娠中に地震が起こって避難場所の体育館で避難していたけれど、大勢の人たちと ずっと一緒でストレスがたまり、食欲がなくなって、眠れなくなって、2日しかそこにいられなか
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